
DIYが好きな方ならみんな経験しているであろいパテ。
それなのに、パテを苦手とする人は多いと思う。
もちろん、K坊も苦手です(笑)
そこで今回は、パテをいろいろ試してみた。
まず、ホルツの二液タイプの厚付けパテ。
硬化時間が15分と早いので、整形の作業をしてるそばから固まり始める。
最初の5分はすごくやりやすいけど、以降はグチャグチャして扱いづらい。
次にホルツの一液タイプの薄付けパテ。
これは、硬化時間が長いので作業しやすい。
そのかわり、5ミリ以上盛るとなかなか固まらず、時間を喰う。
柔らかさも適度で、ちょっとした作業にはオススメ!
次に、写真の99工房の厚付けパテ。
これは最高にイイ!
一時間の硬化時間は、作業終了までの猶予にはちょうどいい。
缶の中で硬化材を練り上げるのでパレットや厚紙を用意する必要がないし、へらが二種類ついていてやりやすい。
さらにサンドペーパーが粗、中、細各二枚ずつついていて重宝♪
ただ、完全に固まるまで数時間かかるのが盲点かも…。
最後に、99工房の一液タイプの薄付けパテ。
…。
表面が固まるのに数時間、完全硬化に数日かかる強者。
3ミリ以上の盛りには全く使えません。
でも、薄付けとしての命題はこなしていて、ボディに浅い擦り傷がついていたりしたら、その補修には柔らかくて使いやすいかも。
でも、チューブの中で分離してるし、デロデロ垂れるし、使いにくさは最上級(笑)
個人的には写真の99工房のが一番お気に入り。
こうして、いろいろ使うと、説明書だけではわからない使いやすさが見えてくる。
そんな楽しさも、DIYの醍醐味ですね(^^)

Posted at 2005/10/25 16:54:28 | |
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