2005年05月22日
いやー、久しぶりにバイクレースの最高峰「motoGP」を観ました。
バイクレースは加藤が亡くなってからはなんとなくみることも無くなっていたんですが、久しぶりに見るとやっぱりカッコイイ(>∀<)
展開はポールスタートもミスして中盤まで落ち込んだロッシが復活し、ジベルノー、エドワーズと三つ巴の緊迫した戦い。
リアタイヤズルズルさせながらウィリーして立ち上がってくる様はやはり圧巻!!
最後の一対一のガチンコ勝負なんてもう感動です(^^)
コースは24時間耐久で有名なル・マンですが、車とはまた全然違いますね(^^)
何と言っても、バイクレースは最高速の速さ(320km/h以上)とマシン性能以上に重要なライダーのテクニックとメンタルのガチンコ勝負が魅力的。
F-1と違って政治的な部分がすくなく、全てはライダーの腕(腰か)ひとつ。
しかも各チームのマシンのほとんどが日本車なのも、K坊としてはうれしいところ。
いやー、あの3D感はとても車じゃ味わえません♪
やっぱりバイクもいいな~(>∀<)

Posted at 2005/05/22 02:54:57 | |
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2005年05月09日
今回のレース、BARというひいきのチームがいないために、むしろ客観的に見る機会を持つことが出来た。
まず、各チームの戦略について。
カタロニアサーキットはかなりのテクニカルコースで、ピットの作戦はあまり考えにくい。
そこで、予選で燃料を少なくしてスタート時の順位を上げるか、平均的なタイムを刻めるようにするか、どちらにしても2ストップが基本となったようだ。
その中で、他とは違ったのがフェラーリだった。
フェラーリは予選にかなり多めの燃料を積み、ソフトコンパウンドタイヤで挑んだ。
シューマッハは上位陣最後のピットで大きく順位を上げ、バリチェロに至っては1ストップに切り替えて度肝を抜かされた。
結局、タイヤに無理が来てシューはリタイヤになったけど、こういう挑戦は必ず後々の結果を生むでしょうね。
マシンセッティングは、今回マクラーレンのライコネンがドンピシャだったようで、首位をひたすら独走していた。
この速さがマクラーレンの復活の狼煙だとしたら、ルノー、トヨタには驚異でしょうね(^^)
今回、ルノーにもトヨタにもウィリアムズ共通して見られたのが、「同士討ち」ですね。
ルノーのフィジケラは、開幕優勝もその後のアロンソの三連勝に霞んでいた。
トヨタのラルフ・シューマッハはもともとエースとして移籍して来たはずなのに、いざシーズンに入ってみたら常にトゥルーリの好走に隠れて、結果が出せなかった。
中盤以降は独走するライコネンよりこっちのほうが放送と興味の中心になってましたね。
結局、フィジケラは緊急ピットで大きく順位を下げてしまったし、ラルフは二度目のピットでトゥルーリに抜かれて最後までランデブーで「お供」にされてしまった。
でも、K坊はセカンドドライバーの下剋上っていいと思うんです。
だって、チーム内でドッグファイトなんて、シューとバリチェロでは起こり得なかったですからね。
次のモナコではBARはせめて琢磨だけでも復帰出来たらと思うんですが、どうでしょうね(>_<)
モナコは街中を抜けるスリリングなコース。
K坊的に、F-1で二番目に楽しいレース会場(一位はもちろん生で見る鈴鹿)だと思います。
今から楽しみでなりませんね(^^)

Posted at 2005/05/09 01:45:06 | |
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2005年05月09日
残念ながら、琢磨、バトンは出走禁止ですが、じっくり見てみたいと思います。
今の所、ライコネンが爆走、二位以下がアロンソ、ラルフ、ウェーバーで三つ巴になりそうですね(^^)
しかしBARに対する風当たりは冷たいですよね。
何で琢磨まで…(>_<)

Posted at 2005/05/09 00:32:58 | |
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2005年04月25日
今回は「強豪復活」がキーワードのレースだった。
もともと、昨年まで圧倒的な優位のもと、最強だったフェラーリが、今年は屈辱の後続スタートだった。
去年を躍進の年として、今年は飛躍の年となるはずだったBARがまともに完走できない。
ルノーこそ昨年同様の強さだけどトヨタが躍進し、二強を築き上げるかと思われた。
ところが、やっぱり強豪は黙っちゃいなかった!!
BARは16周目のゾクゾクするような琢磨のオーバーテイクを皮切りに怒涛の攻め込み!
マクラーレンは「さりげなく」上位に上がってきたし、ザウバーもウィリアムズもガンガンペースが上がって来た!
でも今回何よりもすごかったのは予選13番手のフェラーリ、ミハエルシューマッハだ!
一回目のピットで「ピットワークのフェラーリ」の真骨頂こと10台抜き、さらにバトンをかわした後、最後の13周でまさにトップのアロンソとテール・トゥ・ノーズは痺れたぁ(>_<)!!
皇帝復活をイモラで演じるなんてまさに「神懸かり」だってば!!
それにバトンは初のポイントが表彰台、琢磨はまさに「サムライ」のオーバーテイク。
琢磨とウェーバーってなんだか、昔から抜きつ抜かれつを演じてきて宿敵なんだろうか。
それにしても今回新時代を感じさせたのが、アロンソの驚異のメンタル強さ。
あの、去年までのオーラを復活させた皇帝ミハエルを携えて、右フロントをズルズルさせながら乗り切ったあの走りはまさに新時代の皇帝を意識せざるを得ない。
日本人に何より嬉しいのはやっぱりBARの復活、ポイントゲットとトヨタの安定した強さでしょうね(^^)
でもそのトヨタ、トゥルーリは琢磨やウェーバーに屈辱の「ブレーキ」扱いを受け、ラルフは接触で25秒ペナルティー…。
これまでの三戦からしたらちょっと残念な結果だなぁ。
でもこれで強豪が出揃って、そこにトヨタも加わって、またこれから目が離せませんね(^^)

Posted at 2005/04/25 02:01:36 | |
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2005年04月25日
さぁ、F-1が始まりました(>_<)
どうもマクラーレンはタイヤを柔らかめにして逃げ切りのようですね。
これではたしてチェッカーまで持つのか!?
今回は今年はじめてルノーがポールをとっていないし、1時間後には降水確率が50%!
なかなか読みの難しいスタートになりましたね(^^)
琢磨のロケットスタートもなかなかだし、楽しい展開になりそうです(>_<)

Posted at 2005/04/25 00:17:21 | |
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