2005年09月07日
ちょっと荒れた路面を、ちょっと跳びはねながら、グイグイと走る。
アスファルトがけずれ、デコボコした路面がラフなラインをうんで、ちょっと緊張する。
人は来ない。
道は太いが有料なので、交通量は少ない。
あくまでセンターは越えない。
自分の車線で出来るかぎりのライン取り。
長い直線だ。
目一杯アクセルを踏んで、一気にブレーキ!
車速が落ちて、ステアを切り、クリップを取りつつ、ステアを戻しながら加速していく。
不意に大きな路面のうねりにのり、車体が跳ねる。
プハ~ッ!
詰まった息を抜き、ワインディングから市街地に。
踏切が見えてきた。
窓を開けつつ一旦停止して左右確認、すっと走り出したその瞬間…。
ガガッ…!
ヒッ!
渡り切って、路肩に寄せて、恐る恐る車を見ると…。
リップスポの裏がザラザラしてました(泣)
だ、段差には気をつけなくては…(>_<)
しかし、ワインディングであれだけ跳ねても擦らなかったのに…。
踏切恐るべし…!!

Posted at 2005/09/07 20:24:47 | |
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運転体験談 | クルマ
2005年09月07日
塾での公民の授業。
今日は国会議員や公務員の特権について。
「国会は国の方向を決める大事な話し合い。だから国会会期中の議員は、逮捕を国会後に先送り出来たり、高額な議員給料が出たり、公共機関の無料利用が出来たりするんだ」
そんな内容が教科書には書いてある。
それを読んだ生徒が、眉毛を困った形にして聞いて来た。
「ねぇねぇ、てことは犯罪をした議員が作った法律もあるってこと?」
「国会議員はたくさんお給料もらうくせに、国民が不景気で苦しんでも責任取らないの?」
「国会議員が払わない公共交通のお金って、その分国民が肩代わりしてるんでしょ?」
どれも、反論のしようもない正論だ。
素直に、そうだよと答えた。
「しかもさ、そのお給料の法律も自分たちで作るんでしょ?」
なんとも、ヨミが鋭い。
ちょっと面白くなって、こう切りかえした。
「そうそう、通常国会なんかも、毎年延長されるよね?あれも延長された日数分、日割りで給料が出るんだよ。」
そしたら彼はこういった。
「自分のお給料や特権を自分で決めるなら、どれだけでも沢山もらいたくなっちゃうね。そんなの、おかしいよねぇ。」
「僕は、絶対そんな人達を議員にしたくないな~。」
だって。
議員のみなさん、子供たちから尊敬される政治をしてくださいね。

Posted at 2005/09/07 13:21:01 | |
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お馬鹿のひとりごと | 日記