K坊のブログ一覧

男は戸惑っていた。

横浜から乗り込み、空いている席に座ったら、すぐ隣に座っていた女性が、息を飲むほど綺麗だったから。

その女性は疲れているのか、うやうやしくやや下を向き、しばらくすると船漕ぎし始めた。
前日のシャンプーの香りだろうか、更々と揺れる直毛から、透き通った微香が花を擽る。

男はなお焦る。

船漕ぎし始めた女性がかたにもたれ掛かって来たからだ。

こまってしまい、女性の顔を少し覗き見る。
すっと通った鼻筋に、薄化粧すら必要ない整った肌。
やや小さい口に、上品な目。
ふ、と彼女が薄目を開いた。

男は我に返る。

ところが、彼女はその薄目を閉じて、さらに体全体を密着させて、寝なおしてしまった。

男は焦る。
自分の鼓動が、早打ちしすぎて相手を起こしはしないかと。
二の腕の辺りに、触ってはならないものが触れていないかと。

う、ん…。

甘く囁く寝言に、湿った吐息が首筋に当たる。

男は焦っていた。

電車がホームに滑り込む。

「○○～、○○です。忘れ物、落とし物のないよう、お降りの際は身の回りを確認してください」
残酷なゴングだ。

女性はハッと目をさまし、自分の状況に気付いた。
慌てて男に一礼して、荷物を持って、降りていった。
甘い微香を遺して…。





という状況で、浮かれまくりな男が向かいに座ってます。

…。
男って…（笑）

作者は現在、ケンシロウのユリアへの愛に感動し、執筆活動が行えない状況にあるため、このページは表示できません。
作者の活動はいつ再開されるかの見通しが立っておりません。

その間に渋谷の伝言板にＸＹＺを記入するなどの対策をお願いします。
なお、喫茶店の怪盗三姉妹のうち、次女には彼氏がいます。大人な女性好みの方は長女を、年下好みの方三女は、男が好きな方は海坊主をターゲットにしてください。

このページは現在プレビューが表示できなくなっています。
表示するには
・世界が平和になるよう祈る
・政治家の不正経理の実態を暴く
・徳川埋蔵金を発掘する
等の方法を試みてください。

友達の水没ブルーバードから、引き取れそうなものを引き取ってきます。

とはいえ、片道１５０km以上あるので、半日がかりになっちゃいますけどね(^^)
以前からブログでも取り上げていた、ホイールとタイヤがメインですが、ほかにも、何かありそうなら引き取ってきます。
…水没したレカロシートとかあればいいのに…。

さて、２０５/５５Ｒ１６が入ると、どんなカリブが出来上がるか～？

なんですが、操縦士さんが微妙。

電車の操縦士は、線路上の標識を完全に確認するために、指差し確認、発声確認を行う。

こな操縦士さん、指差ししても発声せず、貧乏揺すり、操縦中に片手ダランとしてたり。
ん～、大丈夫かな～。

ま、新型車両で加速レバーとブレーキレバーが一体になっているようだけど。

とはいえ、さすがにプロ。
駅に入ると、出入口の位置が、ピッタリだ。


腕がいいなら、なおさらきっちり操縦してくれないと、お客さんは見てますよ～！

ちなみにえらそうなこと言っておきながら、K坊、電車でGO！で50メートルオーバーとか普通でした（笑）