2005年12月08日
めっきり寒くなった晩秋から冬に入る頃。
この時期、中学、高校生の女の子には不思議な現象が多発する。
「制服のスカートの下にジャージ」
制服を指定される以上、スカートの下は野郎には計り知れない寒さに襲われているだろう。
それは、「冬でも半ズボンの男の子」や「女子大生のミニスカート」などと違い、強制されるわけだからたまったものではない。
そこで、防寒としてスカートの下にジャージを履く、という策が生まれるわけだ。
ところで、スカートの下にジャージ、という着こなしには、二つのパターンがある。
一つは上記のような防寒対策だ。
ここで問題にしたいのはもう一つのほうだ。
一言で言うと、「短丈によるパンチラ防止」。
女子高生の美的感覚か、スカート丈は短いほうがかわいいらしい。
で、ミニスカートにすると覗かれる不安があると。
エスカレーターで鞄を後ろ手に持つのも、そんな訳だ。
そして、K坊が高校生の頃、男友達からよくこんな話を聞いた。
「あいつ、俺の彼女なのにスカート丈短くしてジャージ履こうとしねぇ。彼女として丈短くして可愛くなろうとしないんだよ~」
…。
よく考えてほしい。
ミニスカートのほうがかわいいというのは彼の主観として正しいと考えても、スカートの下にジャージを履くのと、パンチラしない程度のスカートを履くのではどちらがかわいいかを。
少なくともK坊はジャージを履いた女の子よりも、素足でスカート丈がやや長いほうがかわいいと思うんだが…。
女の子の友達に、そんな話をしたら、「男ってわかんない」だそうな(笑)
いつの時代も、異性は永遠の「謎」ですな(笑)

Posted at 2005/12/08 09:24:55 | |
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お馬鹿のひとりごと | 日記