2005年10月20日
塾生の女の子たちに学年問わず人気の高い映画。
漫画も、非常に人気が高いし、女の子の共感するものがどんなものかを、この目で見たかったからだ。
勿論、野郎一匹で行くのもアレなので、彼女とのデートに、組み込んだ。
で、見たけど、いい意味でも悪い意味でも賛否両論だと思う。
まず、キャストが合っていない。
キャラクターを重視しているからか、ナナ自体の音楽と、中島美嘉の音楽が一致しない、演技が怪しい。
タクヤが気持ち悪い(笑)
逆に、極端な自立型のナナと、恋愛に依存するハチの対比は、視点が増えることで、多くの女性に支持を受けたんだと思う。
うまく書けないのがもどかしいんだけど、ハチの「ピュア」とは言えない恋愛感情と、ナナの「ピュア」過ぎて誰にも打ち明けられない恋愛感情。
どちらも現代的で、女の子たちはそこに共感をしているんじゃないだろうか。
生徒から「恋愛お悩み相談」を受ける身としてそう感じる。
この原作の漫画は、もっとゴテゴテしているらしい。
仲間内恋愛や、妊娠、売名、様々な山が次々と訪れる。
女の子たちは、その山に、全力で突っ込んでいく。
その過程が、また共感を呼ぶ。
そんな感じだろうか。
そりゃあ、勉強なんかそっちのけになるわけだ(笑)
大切なのは、そういう内容に共感する、女の子の気持ちを男の目線で判断しないことだろうな。
正直言って、浮気して別れたハチの彼氏に、共感できなくもないK坊です(>_<)ゞ
女心と秋の空。
女の子の気持ちを知るのは、野郎同士の数万倍難しい。

Posted at 2005/10/20 09:38:42 | |
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先生って難しい。 | 日記
2005年10月19日
なにがって、TBS系の番組に、かの「まんが日本昔話」が復活をしたんです!
たった二人の声優により語られ、単純なアニメーションによる、シンプルな昔話。
昔話は、子供に対して勧善懲悪や、道徳などの倫理観を育むには持ってこいだ。
元々は地域の人々や老人、語り部が伝えて来たものだが、他人との付き合いが粗野になりつつある現代では、どうしても希薄になる傾向にあった。
そんな昔話を後世に伝えるにも、自分自身の教養を育むためにも、この復活劇は大歓迎だ。
今度はいつまでも打ち切りにならないで、サザエさんやドラえもんに次ぐ長寿番組になってほしいな、と思う。
そうそう、番組で紹介されていた「かぐやひめ」、実は古典「竹取物語」ではもう一味あるんです。
月に帰ってしまった姫の置き土産は不死の薬。
でも、姫がいないのに永久に生きるなど、爺、婆ともに望まず、姫を守ろうとした皇子に薬をあげてしまうんです。
さらに、皇子も同じ思いで、せめて月に一番近いところで燃やそうと、一番高い山に登って薬を燃やすんです。
その山こそ「不死の山」すなわち「富士山」で、当時活火山だった富士山の煙を、その薬が燃える煙に見立てたんですね。
おそらく、子供のなんで?に答えるために、大人達が考えたんでしょうね。
だから、いまだに作者が不明なのかと(^^)
なにはともあれ、まんが日本昔話、復活大歓迎です♪

Posted at 2005/10/19 21:25:36 | |
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ムダ知識養成講座 | 日記
2005年10月18日
電車に乗って、席に座ってオプ2をよむ。
ん?
正面から、視線が刺さる。
顔を上げると、細身の眼鏡をかけた男性。
三角眼がしっかりとこちらを見据えている。
目が合ってしまった。
気まずく下を向き、また雑誌に集中しようとすると、また視線が突き刺さる。
そうか、ならば負けられまい。
雑誌をそっちのけでこちらも彼に目を合わせる。
こうして、赤の他人との睨めっこが始まった。
…。
…。
…。
彼は強かった。
K坊が席を立つまで、ひたすらK坊を見ていた。
そして、K坊がおりようとしたその時。
懐からスタバのタンブラーを取り出し、勝ち誇ったようにコーヒーを口に付けた。
いや、K坊よりあなたのほうが視線集めてますよ…。
そう、心で呟きながら、電車を後にした。

Posted at 2005/10/18 17:13:59 | |
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遭遇!珍事件簿 | 日記
2005年10月18日
朝はいつも、同じ電車に乗る。
勿論今日も、同じ電車だ。
そして前日晩はたいてい深夜まで読書や秘密の作業(笑)で起きているので、だいたい朝は寝ぼけている。
当然、電車は催眠振動により、強制的に寝る。
おなじ電車だと、乗り合わせる人間にも「常連」が多いことがわかり、自然に座る席もいつも同じだ。
今日も、いつものように最前車両の一番前のドアから乗ってすぐ右のシートに座り、着席した瞬間から記憶が飛んだ。
ゆったりした動きと、トトントトンと気持ち良い音。
そんなまどろみでさ迷っていたら、誰かが手を叩いた。
??
お花畑から、意識が帰ってくる。
「横浜ですよ、降りるんじゃないですか?」
んん?
誰かが起こしてくれた。
「ありがとうございます」
眠気眼で御礼を言いながら、鞄と上着を確認して飛び降りた。
ドアの締まりざま、振り返って誰が教えてくれたか確認しながら会釈する。
女子高生の女の子だ。
今度、見掛けたらお礼をしよう。

Posted at 2005/10/18 11:04:36 | |
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お馬鹿のひとりごと | 日記
2005年10月17日

バイト前にちょっと作業してたんですが、なかなかうまくいかないですねぇ、パテ。
作業はゆっくり進んでます(^^)ゞ

Posted at 2005/10/17 15:58:29 | |
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お手軽(でない事もある)DIY | クルマ