
さて、せっかくの長期休暇、遊ばなくては損損。
ということで、彼女とともに伊豆半島に出かけてきました。
せっかくの旅なので、ちょっとがんばってターンパイクで出撃。
天気ははれていたものの、一気に霧が出て、しょっぱなからカナ~リいい感じ♪
目指すは、西京サスペンスでおなじみ「ループ橋」だ。
ループ橋は天城から少し南に下ったところにあるため、基本は伊豆スカイラインで進むことになる。
でも、ただ伊豆スカイラインでは楽しくないので、ターンパイクで熱海に出た後、十石峠を下り、さらに熱海頼朝ラインで曽我浦を超え、伊豆多賀から山伏峠を通り、亀石峠から大仁、大仁から修善寺、そして天城という謎のルートを選択。
頼朝ラインという命名には何の由来があるかは不明だが、きっと源頼朝が伊豆から出陣したときに何かいわれがあるんだろう。うん。
この道はわが実家に帰るときに渋滞回避の重要な抜け道となる、無料開放路線。
コーナーのバリエーションが豊富な上、アップダウンが激しいので、ライン取りの練習になるのだ。
山伏峠は、伊豆多賀から一気に中伊豆まで抜ける道だが、近年の道路整備で、途中にあるきれいな沢がみんなつぶされてしまっていた。
昔はここでかに鳥なんかをやっていただけに、非常に悲しい。
大仁で待っていたのは、道の駅で発見した「青バラソフト」食べてみると、ラムネ味に何かいい風味がついていて、非常においしかった。
気になる人はぜひご賞味あれ♪
天城まで抜ける途中、浄連の滝に立ち寄る。
う~ん、女郎蜘蛛伝説の地とは知らなかったわい。
どちらかというと、滝より滝壷でやっている「釣堀」と「わさびラムネ」の法がインパクトあったなぁ…(笑
さらに進むと、今度は道の駅が出現。
その名前は…
「天城越え」!!
いや~この名前はインパクト強いですな。
そして、この中の食堂でそば(いのししの肉入り)を食してみる。
これが実にうまい♪
彼女が食べていたうどん(黒米入り)もモチモチしておいしかった♪
さて、そんなこんなで3時半ごろ、目的のループ橋に到着。
高低差45mを、半径80メートルの高架を2周りほどまわりながら一気に下る。
ここでは日常的に事件がおきるのか(笑
さてさて、ループ橋もクリアしたので、熱川で温泉に入った上で、本日のメインイベント、「伊東花火大会」に向けて移動を開始する。
…と、そろそろ渋滞が増えているので気をつけねば…。
伊東についたと思ったら、渋滞の嵐。
すべては「駐車場」待ちの車による渋滞で、K坊もカリブでこの波に加わるも、2時間かけてほとんど移動なし。
かといっって路駐して適当に見られるほどK坊もずるくないので、結局駐車をあきらめて戻る。
そんなこんなで、怒涛の伊豆半島の旅ではあったが、やっぱり長距離ドライブは楽しいもんだ。
今度は、どこに行こうかな♪
Posted at 2008/08/11 01:53:56 | |
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