筑豊地方ローカル線の旅

この前の休みの日、筑豊地方ローカル線の旅に出掛けました。
タイトルは大げさですが、平成筑豊鉄道で行橋駅から直方駅まで行き、JRで直方駅から小倉経由で戻ってきたと言うことです。

この平成筑豊鉄道が実にユニークな鉄道会社です。
炭鉱の時代は過ぎ去り、現在は第三セクターでの経営ですが、枕木・吊革のオーナーを一般に募集したり、駅名のネーミングライツを募集したりと。
地域密着型の、正にローカル線です。
この日は、休日で空いていましたが、平日は学生、病院へ通うお年寄り、買い物客の方々が多く利用しています。



＊現在は、7月14日の集中豪雨による田川線崎山－源じいの森間で発生した線路災害のため、田川線は臨時ダイヤ・一部区間バス代行輸送を行っております。


ローカル線区間は2時間、JR区間は1時間と半日の旅でした。







出発進行！

もちろん先頭へ。



バス代行輸送区間の為、途中下車してこの駅で再度電車に乗ります。



ここは油須原駅。
開業当時からの建物で、テレビドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の第一話のラストシーンの撮影に使われたそうです。




反対側のホーム




年季が入っていますね



電車を待つ間に



キャラクターのちくまる君、
この電車に乗り込みます。




五木寛之の小説『青春の門』に登場し有名になった香春岳。
石灰石の採掘により、高さが当初の半分になってしまっているそうです。



金田駅で水色からみどり色の電車に乗り換え



あっという間に終点、直方駅に到着。
これはJRの駅。



ここで
JR福北ゆたか線に乗り換え



そしてさらに黒崎駅でソニックに乗り換え



到着



おしまい