やんぢのブログ一覧

今日はパトロール三昧。
大手量販店６軒とホームセンター４軒、計１０軒。
１日使って何やってんだ？　＞自分
で、買ったものは写真のオイル処理箱だけ。
これはカインズのＰＢで１９８円と値段がちょっと魅力的なのでお試しです。
箱は小さめなのに５リットルっていうのがどうなのか分かりませんが…



さて、時々『やんぢさんは良くラッキーな特売に会いますね』とか言われることがあるんですが、
今日のように”スカ”の日の方が圧倒的に多いんです。

私はパチンコも競馬もやりませんが、そういうのやる人って勝った時には周りの人に自慢するけど、負けた日の事はあんまり言わないでしょう？
で、人生全体では負ける日の方が圧倒的に多いと。
それと同じですね。




さて、最近マイブーム（？）の旧缶オイル。
まだ置いている（＝超長期在庫じゃん）量販店もありました。
PAO＋VHVIバージョンですぜ、旦那！
でも５２００円はさすが量販店価格ですね。
旧缶を理由に半額処分になったら速攻で保護しますけど、今日は見送りですよ。

ちなみに、ホームセンターでこのシーリーズの１０Ｗ－４０のPAO＋VHVIバージョンを置いてる店もありましたよ。（確か４９８０円）



SH規格のオイルっていうのはどうなんでしょうね？
置いてある店は少なくなってますが、旧車乗りの中には、わざわざSHを選ぶ人もいるんでしょうか。
『昭和のクルマならやっぱSH入れなきゃ！』
なんてね（笑）



※って書いたら、SHは平成になって生まれた規格でした。
　昭和のクルマならやっぱSG入れなきゃ！（笑）

偶然こんなゲリラ特売に出くわしました。
これだけ鮮明な写真があるってことは、買っちゃったってことです（笑）



５４６０円が４９８０円というだけではたいして魅力的ではありませんが、
”セットで”、つまり抱き合わせ販売ですね。





何と抱き合わせているのかというと…





メタライザーＥＸというオイル添加剤です。
メーカーの説明書きを見ると胡散臭さ全開ですが、なんと…





定価が１１３４０円もしやがります。
こんなバカ高い添加剤なんて、あり？
と思ってみんカラ内で検索してみると、けっこうたくさん出てきて、意外と評価も高い。
でもまあ、『一回８８００円にディスカウントしたけどそれでも売れ残っちゃった』
とも読み取れるわけで…


売価を２つの定価で案分してみると
スピードマスター　１６６０円
メタライザー　　　３３２０円
くらいの感じになります。

まぁ、激安なので買ってみましたが
メタライザーの方は使うかどうかは分かりません。

オクに出して５０００円くらいで売れれば大儲けなんですが、そんなおいしい話はないでしょうね（笑）
オイル代は自分で払うと思えば３５００円でもいいか…

昨日入れたｂｐオイルのあまりのひどさにオイル交換しました。
せっかくなので、在庫の中からクソオイルの旧缶を選んでみました。
想定の範囲内でしたが新油（旧缶）はムチャクチャ良いです。
（詳しくはリンク先を）


写真の２つのオイルが同じメーカーから、同じ商品名で売られています。
右が旧缶、左が新缶という位置づけですが、そういう商売の仕方に怒りすら覚えます。
全く違う商品です。
私は、新缶の酷さのあとに旧缶を入れて、旧缶のまじめさをまざまざと感じました。
旧缶で良いイメージを持っている人が新缶を入れたら、『二度とｂｐオイルなんか買うものか！』ってなるでしょうね。

タイトルの”これは酷い”というのは
最近のオイルの多くが『客にはどうせ中身は教えない』からと見えないコストダウンに走り、その挙句大衆車エンジンでも入れ比べれば違いがバッチリ分かっちゃうという、情けない商売をしていることです。
これには腹立たしさすら感じます。

新缶の公式サイトにこんな写真が載ってるんですが…



旧缶の後継だっていうなら、
完全に詐欺ですよ！

そういう意味でｂｐとカストロールは完全に終わっていますが、
モービル１ですら怪しいものです。
（いずれトリシンセとＶＨＶＩ添加のＤＥを入れ比べますよ）

これは酷い…

久々のクソオイル認定品。

時々話題になってるみたいですが、シュアラスターの添加剤『LOOP(ループ）』が仕様変更していますよね。

写真左が一番最初のパンフレット（燃料添加剤が追加される前のモノ）で右が現行のパンフレットです。




まず、BARDAHL（バーダル）のクレジットが無くなりました。
パンフからは『シュアラスターとバーダルとのコラボレーションによって生まれたエンジンケアプロダクトです』云々という説明書きも無くなりました。
製品そのものは、『MADE IN USA』から『MADE IN JAPAN』に変わりました。

もともとはバーダルが本家の添加剤をＯＥＭ（に近い形？）で日本発売したモノでした。
両社のどちらか（忘れました）に直接取材して、中身は同じという言質をとった話がネットにアップされてもいました。

ということは、もともとノウハウの無かったシュアラスターがバーダルと袂を分かって日本で中身を作り始めたということになります。

カー用品店やホムセンの添加剤コーナーに設置されたモニター画面から、耳にタコができて漁協に出荷できるくらい効かされた低音のアナウンス『ポーラーアトラクション皮膜』が日本製になってから『ループ　シールド』と名前が変わっています。

品質・性能は向上しているのか、逆にオリジナルに負けているのか、実は結局中身は同じものなのか…？
アメリカ製のループも若干数在庫しているんですが、お宝になったりするんでしょうかね？