やんぢのブログ一覧

エルフのアーバンクルーズが、走ればガサツ、止まればディーゼルみたいなアイドリングとあまりにダメオイルなので、ここはひとつ添加剤かと思い久々にオイル添加剤を投入しました。

私はオイル添加剤否定派で、添加剤にお金を使うくらいならその値段分良いオイルを入れれば？と思っています。

ただ、”逆もまた真なり”でダメオイルには添加剤の効果があると認めざるを得ず、今回は気持ちいいです。
４９８円でこれならＯＫ♪

でも、エルフのアーバンクルーズってＶＨＶＩ１００％ですが、嘘でも化学合成油を謳っているわけで、このひどさは”どんだけ～”って思わずにはいられません。

で、ブログのタイトルですが…

今日は朝一で添加剤を入れて、その効果を見極めたいという思いもあって、仕事にかこつけて一日で１５０マイル以上走りました。（実際には２５０km以上）
あんたはタクシーか？！って感じですが、普通にチョロチョロしてただけです。

で思ったわけですよ。

こんなに走ったら、
電気自動車ならアウトだ！

電気自動車のレビュー（雑誌記事など）に、『走行可能距離が１６０kmでも、日常的に一度にそれだけ走行する機会はそうない。長距離を走るときには高速道路のＳＡに寄るなりディーラーで急速充電するなりで対処できる』みたいな論調が多くあります。
※１６０kmは日産リーフがカタログで保証している最低走行距離

でも私の場合には、日常的にチョロチョロするだけで２００km以上イッキ乗りなんてことは、しょっちゅうです。
道中、高速道路のＳＡに寄るわけではなし、ディーラーに寄って充電する時間なんか取れないですよ。

電気自動車なんか全然ダメだよなぁ…
まだまだ乗れない（チョイスできない）なぁ…
電気自動車が本気で普及するには３分の充電で走行距離５００kmを実現してくれないとなぁ…

と思った一日でした。




ところで…

この添加剤、わざわざ買ったんですが、買った後でモーターレブの在庫があることに気付きましたとさ。
次回、鉱物油を入れてフィーリングが悪かったら使います。

ちょっと前に、来るべきＳＮ化に先立ってオートバックスのある店でSM規格のヴァンテージオイルが全品３０％オフになっているという話を書きました。
その時いただいたコメントへの返信で『５W－３０の部分合成油が２６００円くらいだったので買ってみようかと思いました。』と書いたんですが…


今日は時差出勤で、通勤途中にそのお店を覗いてみたら、何と5W-30の部分合成油だけが売り切れていました！

実は、ヴァンテージの部分合成油は粘度に関わらず４８２０円が通常売価なんですね。
ところがこの店では、なぜか5W-30だけ旧価格の３７８０円の値札が付いていて、３０％オフだと２６４６円になってたんです。
（他の部分合成油は４８２０円ですから、３０％オフでも３３７４円です。）

しかも、５Ｗ－３０の白缶（鉱物油）は３７６０円の現行価格がついていて、３０％オフで２６３２円ですから、部分合成油と鉱物油の価格差１４円！(笑)

そんな中、なぜか安い値付けになっていて、さらに３０％オフの超お買い得オイルだけがキッチリ売り切れる。

前回は見送りましたが、今日は押さえで買ってみようかなと思いながら店を覗いたただけに、
みんな、ちゃーんと分かってるんだなぁ…！
と感嘆したのでした。

前回のブログから一週間以上経過＆週末を挟んでいるというのを考えても、
他のオイルは３０％オフでも売り切れてるのは無いわけですからね。
デフレ時代は厳しいですわ！。



ちなみに先日は５Ｗ－３０の金缶（化学合成油）だけなぜか３０％オフになっていませんでしたが、今日は全部３０％オフになっていました。

ウチから一番近いホムセン。
今までペール缶にはあまり力を入れてませんでしたが、何を思ったか急にペール缶が充実してきました。
やはりペール缶には４リットル缶には無いある種の美しさがあると思います。
中々自分では買えないんですけどね。



ただ、４リットル×５缶よりペール缶１缶の方が値段が高いと間抜けです。
この写真の中だけで見れば、ＤＣターボの４リットル缶よりペール缶の方が割安ですが、
ＤＣターボは、ごく稀に４リットル缶が９８０円で出ますので、それを考えるとこの値段は残念ですね。
この３種の中ではモビスぺマルチで決まりですが、まぁ買えません。（笑）

今日は平日休みで、スタッドレスを夏タイヤに換えました。
とりあえずヴォルツだけ換えといて、走行距離の少ないＲ２はスタッドレス維持。
万一積雪するほど降ったらＲ２を使おうという作戦です。
（Ｒ２は今月いっぱい引っ張っても多分あと２００kmくらいしか走りませんから）


夏⇒スタッドレスの時は自分で換えたのですが、今回はトヨタカードのポイントがたまっていて実質無料でできるので、ネッツで交換しました。
そこで見たのが写真のクルマ。
軽く萌えました。
一回に何リットル仕入れるのか知りませんが、ドラム缶買いが小さく見えますね。

このクルマで萌える人はどのくらいいるのかな？

今入れているエンジンオイル、モリドライブプラスは、約２４４マイル（≒３９３km）で『低速時油圧低下』が発生しました。
最近あまり発生してなかったのでこれについて書くこともありませんでしたので、改めて説明します。
私が気にする『低速時油圧低下』は、サーキット走行や高速走行でエンジンを酷使した時の『オイルがたれる』という状況とはちょっと違って、『止まりそうな低速の時に、油圧が１００ｋPa以下になる』症状です。

止まりそうな低速の時とは、渋滞でチョット走ってすぐ止まる時の停止寸前や、道路から歩道を横断して駐車場に入るなどのシチュエーションで、歩道に乗り上げる直前に一旦停止するかしないかの時、ＡＴ車のためエンジン回転が規定のアイドリング回転数より瞬間的に低くなり(←MT車だとエンスト寸前でドドドドドドって震える時に相当するのかな？）、油圧がついてこれなくなって油圧低下の警告が発生する状態です。（油圧計は約９７kPaを下回ると警告灯と警告音がなる設定になっています。）


規定のアイドリングより低くなるなら、車の問題じゃね？　とも思えるのですが、
ある種のオイルは１０００km２０００kmと乗って回転数の低下があっても、油圧低下は一度も発生しませんし、ある種のオイルは新油から２００～３００kmで発生し、その後繰り返し発生します。

油圧が下がるのは、油温とも関係あるんじゃね？　とも思えるのですが、
これは確かにあります。
だいたい９０℃が一つの目安なのですが、
平気なオイルは９０℃を超えても平気ですし、ダメなオイルは９０℃に達しなくても発生します。
また、外気温が高かろうが（気温４０℃超でも）発生しないオイルでは発生しませんし、低かろうが（雪の日でも）発生するオイルでは発生します。

走り方にも関係するんじゃね？　とも思えるのですが、
ほぼ毎日同じ走りをする通勤途中に発生しますし、外気温には法則性を見つけられないので、
やはりオイルのせいだと思います。

傾向としては、
鉱物油　　　　　遅かれ早かれ、１００％発生
部分合成油　　オイルにより発生したりしなかったり
化学合成油　　ほぼ発生しない（ただし例外もあり　ほら、ＥＤ○Ｅとか・苦笑）
　（上が３０のオイルの場合。上が４０のオイルでは経験なし）
と、はっきりとした傾向が見られます。



とは言うものの…
油圧と油膜とは別のモノなので、若干の油圧低下が発生してもオイルとしての保護機能は問題ないのかもしれません。

でも、やはり警告音が『ピー！』と鳴ると、やっぱりダメオイルか…と思ってしまうのも事実です。