やんぢのブログ一覧

そんなこんなで、今日会社を抜け出して次期愛車の契約をしてきました。
あ、中古車に○打ってるのバレバレ（笑）



どうしてシトロエンＤＳ４を降りるのか、ってのは後回しにして、
次のクルマが何なのか、ってのも後回しにして、
とにかく、今のＤＳ４を手放すにあたって、失うものが大きすぎです。


新車で買って１年以内で手放すというのが、如何に馬鹿げた行為か。
理屈では分かっていたのですが、骨の髄まで思い知らされました。


まず下取り価格。
なんと言ってもフランス車地獄。
かなり新しい中古車を『美味しい』と言ってチョイスするのがフランス車。
自動車ジャーナリズムでも、大喜びでそんな記事を書いていますよね。
それは裏を返せば、『手放した人の大損』で成立してるわけで。

しかも過走行。
１０ヶ月で２万１千キロ走行では、いかに２０年以上の付き合いがあるディーラーといえども、そうそう素敵な下取り価格は付けられないのは、理解できます。

例によって、下取りがいくら、値引きがいくら　みたいな交渉ごとはしないんです。
　追い金●●●万円でまとめてください。
　つじつま合わせはお任せします
って買い方なので、正式な査定金額は知りません。
ってか、契約書には下取り価格が書いてありますが、その価格がどの程度意味を持つのか…


具体的には書きませんが、
車両本体価格だけで見れば、かろうじて定価の半額を上回る程度。



しかし！！！

以下のお金は
きぱりと、どぶに捨てました。

フルセグナビ＆バックカメラその他一式　　　　工賃込み１８８８００円　　　

付けたままでの下取り価格ですから、これが無ければ車両本体の査定は定価の半額以下でしょう。

メンテナンスプログラム　　　９８７００円

契約した最初のオーナーの手を離れたら無効…ということで、ディーラーさんでもどうしようも無いようです。

延長保証　　　１１３１９０円

４年目・５年目の保証。
新車時に入ると、後から入るより安いんです。
本気で１０年乗るつもりでしたからね。
これもメンテナンスプログラム同様、手放したらパーで、救済措置はないそうで…


乗った分の
査定減額以外に
単に捨てた金額
４０万円以上！！

特に悔しいのは延長保証ですね。
な～んにもしてないのに、お金だけ払ってパーだもの。
全額パーって言うのは消費者保護上、『消費者に一方的に不利益になる事象』じゃないのかな？
不利益な契約は小さい文字で書いてあっても無効、ってこともあるらしいし。
一度どっかに相談してみようかな…





問題はね、
これだけ大損こいてまで、ＤＳ４を降りるってことです。
　別に大きな故障もしてませんし、
　販売店ともめたりもしてませんし、
　当然、修理が必要な事故なども起こしてませんし
　一番重要なことですが
　　　飽きたりイヤになったりなんてしてませんし



だからこそ、
事実は小説よりも奇なり
なんですねぇ…



続く　（滝汗

もうじきＤＳ４の保険の更新なので、保険条件を見直していました。
実は、昨年ＤＳ４を買った時、任意保険は“車両入れ替え”でしたので、“車両保険の金額の他は同一条件で追い金を払います”とお願いしました。

ところがよくよく見たら、勝手に条件が変わっていたんです。





一番驚いたのは、車両保険の免責ゼロ特約が勝手に外されていたことです。

実は私は恥ずかしながら過去に事故って車両保険を使ったことがあるんですが、免責ゼロは精神的にかなり嬉しい制度です。
だから、保険料が高くなっても自己責任と自己判断のもとで免責ゼロ特約を付けてきました。
もちろんエクストラの保険料がかかるのですが、こっちは追い金を払うと言っているのになぜ外すんでしょうか？


そして、諸費用や身の回り品補償が勝手に追加されていました。


保険なんていうものは、“万一の時の安心”なんてきれい事を言っても、
その本質は客と保険屋の賭けみたいなもんです。

自動車保険では
客は事故る方に賭ける。
保険屋は事故らない方に賭ける。

生命保険でも同じで
客は１０年以内に死ぬ方に賭ける。
保険屋は死なない方に賭ける。

しかも、
客は賭けに勝ってもあまり嬉しくないのに対し、
保険屋は賭けに勝つと全面的に嬉しいという、
不公平な賭けなんです。


賭けである以上は、“過去の経験”や“先人の経験”に学ぼうとします。

私の過去の経験では、宿泊費用や帰宅費用が必要な事故の経験はありませんし、レッカー代はＪＡＦに入っているので１５kmまで無料。
調べたら仮に１００km引っ張ってもらっても６万円でお釣りがくるので、１０万円もレッカー代に保険をかける意味が分かりません。

身の回り品に１０万円も補償が必要なモノを載せて運転することは無いですし、仕事道具でもっと高いものを乗せる時にはその品物自体に保険がかかっています。

だから、過去には事故付随費用の保険は掛けてこなかったんです。
保険を掛けないことは、自己責任と自己判断での行動で、結果的に必要になったことはありません。



私は、付ける特約も付けない特約も、ちゃんと自分で考えて決めているんです！！


どうして保険屋はこういう勝手なことをするのかなぁ？
私の場合は、代理店や営業マンを通さないネット通販保険なので、補償内容の設定には常に自己責任で気を付けてきました。
だから、今回も見直しをして気付いたわけです。

しかし、
“電話での車両入れ替え”
は盲点でした。

入れ替えの話をした時に
事故付随費用の話なんか、
１万パーセントしていませんから！！


顧客にメリットがあると思って勝手に変更したんですか？
有難迷惑しか感じないんですけど…

まぁ、入れ替え契約直後にチェックしなかった私も悪いので、あえてクレームしたりはしませんが、客が理解・納得してないのに契約内容をいじるのって法律的にいいのかなぁ…？

特にネット通販型保険に入っている人は、くれぐれもご注意ください。



タイトルの『保険屋は信用していいのか？』という問いですが

基本、保険屋は信用できねぇ…っていうのが答えですかね？








追記

もう１点調べてみたら、追い金は１万円弱しか払って無かったんです。
２月が契約月で３月に車両入れ替えですから、保険期間はほぼ丸々１年。
それなのに、
車両保険が料率２で６０万円から料率６で３５０万円に変われば大幅に高くなるはずなのに、追い金１万円以下っていうのが怪しいと思わなかった自分がバカでした。

たぶん、追い金を少なくするために操作したんでしょうね。
でも、それなら事故付帯費用とか身の回り品補償とかをなんで追加したのかも謎。

とにかく有難迷惑！

シトロエンDS4のオイル交換をしました。

３月上旬には１２カ月点検になりますが、その時にオイルフィルターを交換するので、その前に洗浄系添加材を入れてみたかったのです。
遅効性の洗浄剤は、３０００km～５０００kmでキレイにするという謳い文句なので、今投入すると点検までに４０００kmくらい乗るかなぁとこのタイミングで。

次は指定のTOTAL QUARTZ INEO ECS 5W-30を投入予定なので、
その時にはある程度エンジン内をキレイにしておいて
『指定のローサップスオイルを使わないことが、エンジン内の汚れと相関関係があるのか？』
を観察しようと思います。

昨日のブログに書いた３枚のCDでは、チェック曲は楊丞琳の“忘了”がお気に入りですが、アルバムとしての出来は郭采潔の『給他』がいいですね。

ってなことを書いてもあんまり意味が分からないと思うので、クレーム修理の明細の話。

先日のシトロエンＤＳ４燃料ポンプ交換についてブログで話題にした時、『保証修理でも金額の明細がもらえるんですね。』というコメントを頂きました。

そのブログの本文にも書いたんですが、以前トヨタディーラーでお世話になっていた時には保証修理では金額を書いた明細はもらえませんでした。

で、DS４で一番最初のクレーム修理はどうだったかなと調べてみると…



↑この写真はリンクしたブログに載ってるんですが…

改めて伝票を引っ張り出してみると↓




ちゃんと金額が載った明細書をもらってました。



でも、『保証修理をしてもらっても、見たことが無い』という方もいらっしゃいます。

正規ディーラー同士でも取り扱いが違うのは何故なんでしょうか？
皆さんのディーラーはいかがですか？

月曜日に警告灯がついて入院したシトロエンＤＳ４が帰ってきました。
代車の２代目インプレッサワゴンと妻のＲ２という『夢のスバル２台体制』またの名を『ちょっと見、スバリストに見えるかも体制』は思ったより早く終了してしまいました。

部品交換をしてもらって、受け取った伝票がこれ。


部品代＋工賃で６９３００円相当の保証修理でした。
ちなみに私からショップには『噴き上がりが悪くなる』とか一言も言ってませんが、ＰＣＪ用の文言なんでしょうか？（汗

約７万円の修理代…。
自分の財布から出してクルマ弄りしようと思うと、『そこそこ出したかな』って気分になる金額かもしれませんが、保証修理だと決して大物とは言えないですね。

前のヴォルツのときには、ＡＴミッション新品載せ換えを保証でやってますからね。
トヨタは保証修理には伝票をくれないので値段は分かりませんが、数十万円コースでしょう。
このくらい行けば間違いなく“大物”と呼んでいいと思います。
今回のは、“中”ですかね。

さて、さらなる大物を目指しましょう（爆）