やんぢのブログ一覧

今日の朝刊に、某輸入車ディーラーの全面広告が出ていました。（別に某ってしなくても…笑）
この広告を見て、ふと考えてしまいました。
全国のディーラー網が図示されているわけですが、東名阪（トウメイハン。ヒガシメイハンじゃないよ）から瀬戸内海沿いを通って福岡まで店舗を示す印がたくさん並んでいます。
一方、山陰や四国、東北、北海道は仙台や札幌など主要都市を除くと目に見えて手薄です。
その他では意外と多いのが北関東や北陸で、逆に紀伊半島なんか一つもお店がありません。


資本主義社会の中で需要と供給を考えればこうなることは何の不思議もありませんが、地方の輸入車好きは大変ですよね。
私個人としては、『好きなクルマならディーラーなんか無くても乗ればいいじゃん』と思いますが、『本当はフォルクスワーゲンに乗りたいけれど、近所にディーラーが無いから見送りだ…』と考える人はまだまだ多いはず。
また、ワーゲン車やベンツ、ビーエムあたりならメンテが出来る街のモータースもたくさんあるでしょうが、これがフランス車やイタリア車だったら状況はもっと悲惨なはずです。

もちろん自動車屋さんもボランティアではないので、たった１台２台のお客さんのために地方都市にお店を置けないことは重々承知ですが、誰もが好きなクルマに乗って楽しめる体制が取れるといいんですけどね。





このブログに結論はないです。
都市部にいると見えないことって、他にもきっと色々あるんだろうぁ…と。

話題は昨日の続き、バッテリーの話です。
Ｒ２のバッテリーは５年目に入り、ヴォルツのバッテリーは４年目に入りました。
２台とも氷点下の朝でも一発始動で、感覚的には『まだまだ行ける！』って感じです。
しかし、初売りの特売で買った電圧計を見てみると、写真の通り。（ヴォルツです）

意外に低い数値を示していて、毎日乗って満充電でも朝には１２V以下に下がっています。
エンジンを切った直後は１２．７くらいはあるので（←これも微妙に低いけど）、一晩で１２を切っちゃうというのは、古くなると低下速度がはやくなるのか、気温の低さに負けるのか…
インジケータも携帯の電池切れ寸前のような寂しい表示に。

それでもキーをひねると一発始動なので、メーターが無いと電圧の低下はユーザーには分かりませんね。

ヴォルツに載っているのはメンテナンスフリーのシールドタイプで、毎日乗って満充電のはずのバッテリーでもこの状態ということは、昨日書いたＲ２のバッテリーはどんな状態なんでしょう？
写真のメーターは外気温計をセットしてケーブルを引き回しているので、ヴォルツから外してＲ２に繋いで電圧を確認することはできませんが、気になりますね。