やんぢのブログ一覧

米ジョージア州在住のジム･グッドレット氏が、1984年式ポルシェ「911ターボ」（930型）と出会ったのは学生の頃。ポルシェのディーラーに飾られていた同車を見かけて一目惚れし、一人前になったらこの車に乗ると心に決めたそうだ。その思いをずっと抱えたまま、50歳を目前にしたある日、実家に帰ったところ、昔ディーラーで自分が撮った911ターボの写真を発見。それに運命を感じ、ついに購入に踏み切ったそうだ。


ヤフーに出てたネタで他人のふんどしブログです。
どこの国でもクルマ好きの心は同じですね。
忘れていた思いが、ふとしたことで蘇る。
いい話です。


この主人公は私とほぼ同じ年（私が大学を卒業したのは１９８５年）だと思います。
私は１８歳で免許を取って、自動車大好きな大学生時代を送っていましたが、今とは全く違い
　『日本車が世界で一番いい！』
　『高い金出して外車買う奴の気がしれねぇ』
　『外車って売ってる店も胡散臭いし…』
って本気で思ってました。

当時私の中での憧れのクルマは、ソアラ。
大卒初任給が１４万円くらいで、父親が買ったフル装備（当時はエアコンもステレオも別料金が当たり前。パワーウインドウやパワステ、電動ミラーまで付けたAT車）のコロナが１５０万円台だった時代に、最上級グレードが３００万円台後半だったソアラ。

私がこの主人公なら、初代ソアラの３０００GTでも買うんでしょうかねぇ(笑)

大学卒業後、父親が２代目ソアラのツインターボを買った時には、小躍りして喜んだものですが…
でも、どっかでシトロエンの味を知って、人生の歯車が狂っちゃったんですよねぇ（苦笑）