そんなわけで、日曜のブログに書いた展望台から新潟駅まで歩き、ちょっと早めに空港まで戻りました。
昨日のブログに、空の日イベントの内容はリンク先で確認してと書きましたが、リンク先はいずれ消えてしまうかもしれないので、一応ここに書いておきます。
本当に大きなイベントです。
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<事前応募>
・親子・ランウェイウォーク (小、中学生と保護者、80名程度:5:00〜 約2時間)
・親子航空教室 (小学生と保護者、100名程度:10:30〜 約2時間)
・親子バックヤードツアー (小学4年生から中学3年生までと保護者、約40名:14:30〜 約1.5時間)
・航空管制・気象見学ツアー (小学5年生から高校3年生まで、1組5名約20名:11:00~、12:00~、14:00~、15:00~ 計4回)
・空港制限区域バスツアー (年齢制限なし 約100名:10:00~、12:00~、14:00~の計3回)
<主な催し>
・飛行機の地上展示 10:00〜16:00
・消防車車庫開放 10:00〜16:00
・新潟空港歓迎放水アーチ 9:05、10:45、15:05 (空港到着機を歓迎)
・自衛隊機デモフライト 9:55など
・空港ビル送迎デッキ無料開放 7:45〜20:00
・ゆるキャラ大行進 9:30、11:45、14:00 (参加キャラ:レルヒさん、笹団五郎、花野古町、カスタム君、うみまる、うーみん)
・麻薬探知犬デモンストレーション 10:15、12:10、16:30
・税関のお仕事展示 10:00〜16:00 (2階特設会場)
・海上保安庁オリジナルグッズ販売
・航空機部品販売、グッズ販売
・そらタウン出店(空港前商工振興会)
・空の日スタンプラリー 10:00〜16:00
・パイロットなどの制服試着体験 12:45〜14:45
・フライトシミュレーター体験 10:00〜15:00
・にいがた美醸太鼓部「酔龍」演奏披露 13:15 (日本酒を愛する新潟女性のコミュニティ、にいがた美醸の太鼓部による和太鼓)
<海上保安庁新潟航空基地60周年記念>
・新潟航空基地の展示:空港ターミナルの2階特設会場
・制服試着体験
・飛行機地上展示
・ヘリコプターと機動救難士の連携訓練 12:45ほか (海難事故を想定した訓練)
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空港に入ると、ちょうど和太鼓演奏をしていました。
写真はありませんが、場内の展示系のものを見たり、物販を冷やかしたりして、空港ウォッチの基本、展望デッキへ。
朝には何にも考えずにデッキに出ましたが、この日はイベントの一環としてデッキが無料開放でした。
自分が行く空港では、セントレアも成田も羽田もデッキは無料。
先日行った福岡空港も無料だったのでそれが当たり前だと思っていましたが、考えてみれば旧名古屋空港のデッキは有料でした。
なぜ金額のことをふれるのかというと…
地方空港の悲しさ。
ある瞬間には、一機も飛行機がいないんです。
それなのに…
大勢の家族連れが展望デッキを訪れていました。
『無料開放だからとりあえず行くけど、有料だったら“飛行機がいない展望デッキ”へは行かないよなぁ』
と感じた次第。
ただ、この日は吹く風が無茶苦茶気持ちよかったです。
新潟の町を歩いているときにも感じたのですが、
『冬に寒さが厳しい地区の夏は、気持ちいい』
という原則が新潟にも当てはまるようですね。
そうこうしているうちに搭乗です。
次はバスにすら乗らずに、シップまで徒歩で移動です。
朝とは同型機ですが違う個体です。
ANA3240便 新潟⇒成田
いいですねぇ、徒歩での搭乗。
海外の空港では、B767クラスでも徒歩で搭乗したこともありますが、日本では地方空港でも大型機はボーディングブリッジです。
徒歩で搭乗できるのは、小型機・プロペラ機の特権ですね。
今回は前方席なので
窓の外の視界は広いです。
まぁ、自分たちの機以外には1機もいないんですけど。
15:05にも放水があるようで、消防車がスタンバイしていましたが
それより前に離陸してしまったので、放水を見ることはできませんでした。
この日、新潟は気持ちのいい快晴でしたが、北関東から太平洋側にかけては不安定な天気。
雲海マニアには絶好の日ですが、私はマニアではないので…
新潟から成田までは、ふつうは磐梯山や猪苗代湖を左に見て南下するのですが、気流の悪いところを嫌ったのか福島空港を右下に見るくらい遠回りのルートを選んでいました。
この便ではエアバンドを聞きながら乗るというのはしていませんでしたので、飛行計画の承認を聞いていませんし、最初からこのルートを計画したのか、途中でルートを変えたのかはわかりません。
成田では短いB滑走路を使うのかと思ったら、長いほうのA滑走路、RW34Lに着陸しました。
すれ違う飛行機がでかいです。
以前、ANAの国内線ターミナルが第2にあった時代にはB滑走路も使っていた記憶がありますが、ANAが第1に移動してからは利便性を考えてプロペラ機でもA滑走路を使うのですね。
このあたりは自分で行ってみないとわかりませんね。
成田では雨は降っていないけれど地面が濡れているという状況。
日本海側と太平洋側では大きく違いますね。
さて、かつて狂ったように飛行機に乗っていて、ANAの国内線マイレージだけで沖縄チケットをゲットしたりしていたのは1995年頃~2000年頃にかけて。
東京出張でも、バカみたいに名古屋⇔成田便に乗りまくっていました。
ANAの国内線が第2にあった時代です。
その後、飛行機趣味を封印して15年。
成田空港そのものも15年ぶり。
とりあえず、1タミの展望デッキへ。
デルタのファンとか思い入れがあるとかじゃないんですが、1タミの展望デッキの前にはデルタとユナイテッドしかいませんでした(笑)
さて、次に乗るのはプレミアムシート。
なので、ラウンジを探検しないといけません。
2タミに行くような時間は当然なく、ショッピングエリアもほとんど見ずに国内線エリアに戻ります。
続く