キーレス　アンサーバック　ハザード点滅式の資料

始めに純正品流用前提のアンサーバックをハザードランプ点滅式への方法についての記載です。

ドアロックコントローラーの配線図です。
Ｄで頂いた回路図ですが、工場長とハザード点滅式について色々とお話しました。現在使用のエブリー用純正のドアロックコントローラー(8Pタイプ)のみの使用ではハザード点滅は不可なようです。ただし社外品のハザードユニットやリレー等を追加すれば可能です。
　対してドアロックコントローラー12Pタイプではそれに合った純正タイプのターンシグナルリレー(8Pタイプ)に交換して各配線をすれば可能なようです。

画像は8Pタイプのターンシグナルリレー回路図です。

ワークス使用の3Pタイプのリレーの代わりに、このリレーを使用します。

8Pタイプのターンシグナルリレー回路図です。
12Pタイプのドアロックコントローラーのハザードスイッチへの配線(白色)を接続します。

12Pタイプのドアロックコントローラーの回路図です。

現状、12Pタイプのドアロックコントローラーは手元に有ります。後は8Pタイプのターンシグナルリレーが有れば接続の力プラーの端子の差し替えとターンシグナルリレーの追加配線をすれば純正流用のみのハザードランプ点滅式が完成します。(理論上ですが)

これは今のスズキ車のハザードランプ点滅式を再現？するだけなんですね。
ちなみにこの加工をすればアンサーバック方式がルームランプ点滅かハザードランプ点滅かに設定で切り替え可能なようです。

☆この加工方法は私個人の考えやプロの方の意見、資料等から考えたモノです。実際に作動可能かどうかは分かりません。加工をする場合は自己責任で行って下さい。