10系ヴィッツのライセンスランプ交換方法

後期ＲＳバンパー用のライセンスランプ交換方法についてですが、
写真と同じ構造の部品でしたら、同じ手順で交換できると思います。

必要な工具はマイナスドライバー2本です。

まずは写真左側赤丸の部分にマイナスドライバーを差し込みます。

マイナスドライバーを差込み、右側に押します。
左側に出ているフックが外れて隙間ができます。
開いた隙間にすかさずもう一本のマイナスドライバーを挿入。
左側のドライバーを時計回りに押し出すようにしてランプユニットを左側から引き抜きます。

ナンバーが干渉するかと思いますが、ずずずーと引き抜きます。
傷つくか不安で気になるようでしたらナンバーやバンパーにマスキングテープを貼って保護すると良いかと思います。

バルブソケットはポジションランプなどと似た構造で、
ランプからソケットをひねって外すタイプです。
使用されているバルブは写真の通り、おなじみのT10の5Wのものです。

方向的に側面でナンバーを照らす形になるので、
LEDバルブを使う場合は側方照射に特化したタイプのバルブを
使うといいと思います。

僕は外付けのナンバーボルト供締めのランプユニットにしてしまったので実際の照射は分かりません、ごめんなさい

参考に、カーメイトのライセンスランプ用の側方照射タイプのLEDの取説があったので載せときます。
これは照射角度がある程度調整できる商品のようですね。
このカーメイトのBW132（1個入り）BW134(2個入り)はすでに生産終了品ですが
後継のBW136/138が販売されてるようです。
前は5000Kな普通の白色だったのが、より人気のある純白から青白っぽい6500Kになったようですね。（僕は5000Kくらいのほうが好きですが）
数年前の当時は画期的な商品でしたが現在は同じようなものが
他社製でもたくさんあると思います。

こちらは装着角度の目安です。
ヴィッツは2灯タイプなので写真下側のモデルになります。