今回、フロアの施工の大幅な手直しを行ったので、覚え書きとして書き留め
ておきたいと思います。
前回のぷちオフでMetalHorseさんの車と走り比べて解ったことをふまえて、
その時に感じた事は、私の車の場合は走行速度と路面に応じて静かなときと
騒がしくなることがあり、なぜかといろいろと考えて見て、今回フロアの
静穏・遮音施工の大幅な手直しを実施してみました。
以前施工していたのは、私の車の場合は・・・
制振材としては、床面に元から施してある樹脂製のものが塗られていた為
この制震材を塗られていないところを中心に遮音テープで補助的に補っただ
けでした。それと遮音のためのマットを省略して吸音材としてシンサレート
を入れて居ました。シンサレートと主に吸音材として機能していますが、
低周波が主成分であるロードノイズに対しては、軽量な素材のためにほとん
ど効果が無いらしいです。ただ柔軟な素材で床面の複雑な形状にも馴染んで
くれるのですき間を埋める材質としてはとても使いやすいと思います。
と言うわけで、今回施工し直したのは、この弱点を補うために、
制振材としてレジェトレックスを床面の50%ぐらいを目処に貼り付けてみま
した。そして吸音材としてシンサレートを一枚敷いて、その上に遮音材として
ロードノイズ低減マットをその上に敷いてます。
このロードノイズ低減マットは、2相構造になっていて、下面はシンサレート
製の白い面、上面はゴムのマットから成っています。
この遮音材を直接制震材の上に敷くと、入ってきた音を反射してはじいて
しまうので、はじいた音が反響してこもったような音が発生するみたいです。
そのため、制震材と遮音材の間にも吸音材を挟むことで、こもった様な音を
吸収すると良いみたいです。実際にエーモンのロードノイズ低減マットは、
このような構造になっています。この構造を更に強化するためにシンサレート
を一枚追加で、制震材と遮音材の間に入れて見ました。
いろいろと皆さんの施工例を調べて見たのですが、この積み重ねる順番で
効果が変わるみたいで、また得意不得意も出るみたいですね。
じつは、今回の施工時に、この重ねる層をどうするか決めかねたので・・・
こんな風に追加施工してみました。
フロアマット
フロアカーペット(一部ニードルフェルト等の吸音材貼り付け)
シンサレート(13mm厚) ←前回施工
シンサレート(13mm厚) ←前回施工
ロードノイズ軽減マット ←今回施工
シンサレート(13mm厚?ぐらい) ←今回施工
レジェトレックスを貼り付け ←今回施工
遮音テープを貼り付け ←前回施工
車体外被の鋼板(一部制振の為の樹脂を塗ってある)
シンサレートは購入したモノは、13mmの厚みと成っていますが
実際は押しつぶされるので半分ほどの厚みに成っていると思われます。
それでも、この様に層になっているので、フロアの床材の厚みは相当増して
います。厚み的にはほぼ限界といった感じでしょうか・・・(^^;)汗
肝心の効果ですが、目的の高速道路走行時の音については、期待した効果が
得られたと思います。以前は走行速度が増すにつれてロードノイズが増して
来て相当五月蝿かったので、対抗して音楽のボリュームを上げていましたが、
いまは、音楽のボリュームを上げて走行音を誤魔化すことは、しなくて良く
成った感じです・・・室内側のシンサレート×2が室内側の音を吸ってくれて
いるので、室内音は割とデッドな環境だと思います。
逆に以前と少し変わったことは、遮音マットの導入で反射層が出来たことに
成るので、低速走行時は以前より逆に少し五月蝿く成った気がします・・・
まあ、何となくの感じなので路面状態とかによって印象は変わってくるので
また、この辺はもうちょっと距離を走ってからインプレッションを書いてみた
いと思いますね。
Posted at 2012/06/11 01:58:17 | |
トラックバック(0) |
車関係 | クルマ