11月18日にC-HRにエコグライダーを取り付けてから、いろいろと試行錯誤中ですが・・・
プリウスの時に使っていた時と、いろいろな面で動作が以前のバージョンと違うため、
なかなかしっくりといっていない感じです。
私が以前に使っていたのが、初期型の一番最初に出ていたモデルを愛用して
いたので、今回の新しいエコグライダーは、細かな設定を自由にできる
ところが、以前より大幅に減っていて、少し違和感を感じています。
以前のモデルだと、滑空モードに入るときのアクセル最小開度、滑空の範囲など
細かに設定ができたのですが、これらの設定がユーザー側で変更ができなく成っています。
以前のエコーグライダーを知らない人は、この辺の細かな使用にたいしてピント来ないかも
しれませんが、私は非常に気になりました。
機械の初期設定値にこちらが意識的に合わせないと
イケない感じです。この部分は改善を強く望みたいところです。
それと勝手にEVという新機能があるのですが、これをうまく使いこなせたら、
確かに燃費は上がりそうな気がしますが、今の時期は結構微妙な感じです・・・
なぜかというと、冬場で寒くなってくるとエンジンの暖気のために、
なかなかエンジンが停止する時間が短くなっているのですが、EV走行の時間が延びる
と言うことは、裏を返せば、電池の方の負担が増して電欠に陥り易くなるわけです。
エコグライダーを装着してから、この一週間走ってみた感じだと、
割と高確率で充電地獄に填まってしまって燃費の向上は余り感じられていません。
今月は急激に気温が下がって、一番悪い時期にテストをしている様な気がします。
もう少ししたら、スタッドレスタイヤに履き替えるので、さらに燃費が落ちそうです。
それともう一つ、不満な点というか使い辛い点は、機能のON・OFFができないこと。
便利な機能はありますが、使う・使わないはユーザーの方で選択ができるべきだと
思います。
ON・OFFの機能が選択できないのは、「勝手にEVモード」「車速感応式ドアロック」
が無効にできません。便利なときもありますが、一時的に無効にしたいときもあります。
それと根本的な所ですが、以前のタイプのエコグライダーの場合は、ODB2のコネクタに
繋ぐ事で通信機能の接続と電源の確保をしていましたが、今回のエコグライダーは、
ODB2の接続では無くなってしまったので、水温計の表示とか、バッテリーの電圧表示は
省略されてしまいました。アクセル開度とエンジン回転数は、今回のエコグライダーでも、
見れますが、やはり残念な所です。
それと、以前のモデルでは、押しボタンで、通常モードとエコグライダーの切り替え
をするスイッチが付いていましたが、コレも廃止になってます。
わたしは、まだこのスイッチを手元に持っていますが、装着しても、
モードの切り替えはできなく成っています。
表示灯は点灯しますが、スイッチの切り替えができないので、ただの飾りという事です。
取り付けの際に、メーカーの方に聴いた情報だと、システム全体の切り替えを
このスイッチにゆだねると故障が起こったときにいろいろとややこしい問題が発生して、
故障のリスクと販売価格の圧縮をする必要ももあって、新しいタイプでは、
廃止したとのことです。
思考錯誤をしているときは、比較の為に機能をONしたり、OFFにしたりと
いろいろと試したいのですが、このスイッチが機能しないようになってしまったので、
切り替えがとても面倒です・・・それにOFFにできない機能もあるし・・・(^^;)
いろいろと試行錯誤中ですが、なししろマニュアルが、50型プリウス用のモノしか
見ることができず・・・オプションの「勝手にEV」の部分も探したのですが、
HPでも、マニュアルが見当たりません・・・設定の仕方は、私が見つけられていない
だけで、どこかに有るのかもしれませんが・・・
表示器の位置も、あれこれ考えて居る最中です。
今の位置も操作性的には良いのですが、もう少し上の位置で、視線を外す事無く
見やすい位置に移設したいと考えて居ます。また、固定の為の台座とか金具も
必要になりそうです。
本当に、いろいろ試行錯誤中です。(^^;)
しばらく使い込んでから、またレポートします。
Posted at 2017/11/28 19:55:05 | |
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