( ̄ヘ ̄)ウーン 車じゃなくて気持ちが・・ね
「脱・原発」意見に脊髄反射しちゃって・・
たくさんたくさん主張してしまった・・
いろいろな意見が在ってこその民主主義なのにね・・
これって形を変えた「甘え」で一種の論破封殺だよね・・
しかも「みん友」さんなのに・・ね 悪いことしたなぁ・・って・・ 大人気ないなぁ・・ って・・
ちょっと凹んでます・・。
その場は黙って去って、ここの自分のブログで主張すればよかったんだよねっ !!
だからここにも「コメント」一字一句変えずに載せる事にしました !!
---------------コメント・全文--------------
mahirunofukurou
2012/02/06 11:41:40
誤解のない様に言っておきますが、私は推進派でも反対派でもありませんし、放射能の人体に及ぼす影響は存じ上げているつもりです・・ただ、正しく怖がり、正しく判断したいと思っています。
まず今の原発だけを取り上げて論じては視点が狭すぎます。それではシーシェパードどなんら変わりません。日本という国家のエネルギー政策という国民の生命と財産を護る視点とこれまでの歴史からこれは判断しなくてはなりません。
我国が支那事変の後、無謀とも思える太平洋戦争に突入した根本原因はエネルギー(石油)の枯渇でした。 中東依存の体制からいかに脱却し、資源のないこの国土において、いかに国民の生活を安定したものにするか・・ それが戦後の復興基盤として日本の国益を支え、尚且つ自衛戦争を回避する方法だからです。
当時のシーレーンでの安全確保や価格の変動に伴うリスクを国レベルで算出した場合、最も安定し安価で運用可能な選択肢は原子力発電でした。 しかしながら当然上記のようなリスクは想定されていました。 ではどうするのか・・!? この当時に風力や太陽光発電などありませんよっ !! しかも水力にしてもすでに限界に近く、それらを回避するためにたくさんの犠牲者を出してまでも黒部を作ったのではなかったですかっ !? その覚悟の上で判断し40年という高度成長を支えることを目指したのです。
確かにこれを推進するために、ありとあらゆる懐柔策がとられました。 しかしながらそのおかげで我国は世界第2位の経済大国にのし上がれ、技術立国としての地位も獲得し、今の皆さんの生活が実現されているのです。
もちろんそれによる弊害はご指摘の通りです。 しかしながらこれは役人や官僚が甘い汁を吸うためにそのような構造・仕組みを後々作り上げたのであって、行政に無関心で放置した我々有権者も同じだけの罪があるといえます !! つまり坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというあまりにも低レベルな論調であり、原子力エネルギーを享受して安穏とした生活を送ってきた我々は、天に唾を吐くにも等しい愚かな糾弾をしていることに気が付かなくてはなりません。
事実、東電による今回の事故がなければ何の関心も持たなかったのでは・・!?
一つ申し上げておきますが今回の事故はJRの脱線事故と同じく100%人災であり、直近の女川原発は正常に冷温停止状態で落ち着いています。
風力発電がことさら叫ばれもいますが、その敷設条件は日本の国土にそぐわないことはご存知ですか・・!? しかも低周波振動による耳に聞こえない騒音による健康被害が近年ヨーロッパで大々的に人体に及ぼす環境問題として取り上げられていることは調べていますか・・!? さらには安いとされているLNGガスの輸入が始まっていますが、そのタンカーは特殊構造であり世界で運行されている台数には限りがあり、今回の電力会社による緊急輸入でさらに輸送コスト(チャーター代)が増大している背景はご存知ですか・・!? そして個人宅への値上げには政府承認がなくては出来ないので、企業の工場から値上げを発表していましたが、乾いた雑巾を絞りきっている今の国内に更なる値上げは企業の海外移転を加速させ国内の雇用を崩壊する方向に向かっています。 これらはすべて民主党という詐欺政党に一票を投じた有権者の怠慢による菅直人という素人を総理に据えた結果といわざるを得ませんっ !!
原子力は確かに危険な技術です。
しかしながらその恩恵にどっぷりと浴したインフラに支えられて、安定した生活を享受している我々が、ヒステリックに反対・停止を叫ぶのは、あまりにも稚拙すぎると思います。
ましてや今やこの瞬間にも200台にも及ぶ原子力潜水艦がボトムし、原子力で航行している空母はどれだけ在るのでしょうか・・!?
考えてください・・ 考えてください・・
ただ一面だけ見て判断せずに、ありとあらゆる側面から検討と考察を行って、様々な見識を取り入れてください・・。
長々と書き連ねて大変申し訳ございません。
私の考えは・・
今在る原発はすべてストレステストが完了しているものから即刻稼動させるべきと思っています。
つまり福島の「事故」と「原発の是非」は別物と考えているからです。
少なくともあと15年は最低今の原発はすべて稼動させておくべきでしょう・・ そしてその間に代替エネルギーとして「日本海におけるガス田の我国独自建設」「日本海における藻のガソリン化のコスト軽減と国家プロジェクトの開発」「海上風力発電の建設」「建築法改正によるソーラーパネル設置の義務化」の推進を行うべきと考えています。
そして最も大事なことですが、少なくとも1基は残して世界最高の安全基準の確立と防災対策研究及び対テロ防護建築の構築は継続して行わなくてはなりません。
理由は・・自衛隊の対核攻撃に対する修練のためが一つと、その総合力を海外に示し技術力を武器に経済に貢献するためが二つ・・、そしてこれが肝心で、いつでも核開発に取り組めるだけの用意が在ると世界に知らしめることっ !!
これは覇権思想に取り付かれた狂人核保有国に取り囲まれた我国の国防戦略として、絶対に外せない事柄の一つであると思っています。
国民の生命と財産を護る・・ 云うのは簡単です・・ しかも嫌なものや怖いものは子供や次世代を理由に「いらないっ」と云えばいいんですから・・ 我々市民は・・ 何の責任も職務も負わなくていいのですから・・
私はそんな無責任なことは口が裂けても云えません !!
己の責任を知り、責務が何かを考え、義務を果たすために何を選択しなければならないか・・
そのためにリスクを知り、背負う覚悟を持つことを選択するのが、大人として次世代に対する責任の取り方であると私は考えます。
長文、大変失礼いたしました。
しかしながら、イエスマンに囲まれると裸の王様になることがあります。
せっかく「お友達」登録していただいたのですが、あえて苦言を申し上げました。
思想の押し付けは好ましくないのですが、ただ、これはあくまでも私の考えなので、ご気分を害されたのであれば、無視してくださってもかまいません。
どうか今一度、立ち止まって考えて欲しいと願っております。
では・・
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今読み返してみても・・、あーあっ、やっちゃった・・て感じです ( ▽|||)
偉そうなこと書いておきながら、何やってんだろう !? って反省してます・・
難しいな・・(・-・)
■追記■
「再生可能エネルギー」などというものは存在しない !!
なぜなら消費量よりも供給量のほうが多く存在するエネルギーなど物理的に不可能であり、それが可能なら
「無限エネルギー」であり永久機関が存在することになる。
これは政府が
水力・
風力・
火力・
地熱などを総して
「自然エネルギー」というのを言葉遊びで変えているだけ・・
自然は予測不可能でありコントロールできないものとして
"安定しない"イメージが在るから、それを払拭するためにこのような
"再生可能"などという無限なイメージを植えつけようと画策命名しただけのこと。
こんな言葉は使えない !!