今回の私の五選のお題は絶版車という事で、独断と偏見で選んでみました。
1,日産レパード
まず1台目は日産のレパードを選びました。
実は、以前に2代目のF31レパードの後期型に乗ってました。
今冷静に考えてみたら、このレパード不人気車でありながらよく4代も続いたなと思います。
その中でも印象に残っているのは2代目と3代目です。
2代目はトヨタのソアラの対抗車として開発され、専用のカードをかざすだけで鍵の開閉が出来るキーレスエントリーシステムや自動でライトのオンオフが出来る装備があったりと今では当たり前の装備がこの時すでに装備されていたり、ライバルのソアラが直6に対して、レパードはV6のエンジンが搭載されていて今思えば時代を先取りし過ぎたのかなと思います。
それと3代目は、当時自動車評論家の人には評価が高かったんですが、その尻下がりのスタイルが災いして不人気車に終わってしまいました。
2,マツダコスモ
そして2台目はマツダのコスモを選びました。
特に印象的なのは、初代と最終型のユーノスコスモで初代はそのスタイルが近未来的なスタイルで帰ってきたウルトラマンにも登場した車です。
一方、ユーノスコスモは国産車初のGPSカーナビやそのコックピットが宇宙船のような感じがしてまさにコスモという感じでした。
3,日産ラルゴ
お次は、1ボックス、ミニバンから、日産のラルゴを選びました。
印象的なのは、最終型とその前の型で最終型はフルエアロを装備したハイウェイスターがあって元祖エアロミニバンでした。
そしてその前の型は1boxとしては珍しいガソリンエンジンのターボモデルがあってさすがはターボの日産だとおもいました。
4,ホンダNSX
お次は、ホンダのNSXを選びました。
この車は私が中学生の時にデビューした車でその時は、「いよいよ日本製のスーパーカーが出るのか」と思いました。
それまでにも童夢零や日産のMID-4などのショーモデルがでましたが結局市販には至らなかったのでNSXは衝撃的でした。
この少し前日本車のイメージは壊れないけど安物というイメージがあったと思うんですが、NSXを筆頭に日産のスカイラインGT-Rやトヨタのセルシオと共に日本車のイメージアップに貢献した1台だとおもいます。
5,トヨタセリカXX
最後はトヨタのセリカXXを選びました。
この車は私が小学生の時にZ31フェアレディZと同様に憧れていた車で街中でXXが止まっていると近づいてよく見ていました(但しこの同時期に販売されていたセリカの3ドアHBモデルと後ろ姿が全く同じなので近づいて見るとXXではなく普通のセリカでガッカリしたことが多々ありました)
他にも街の遊撃手のFF初代のジェミニやマツダのランティスなどイロイロあって迷ったんですがこの5台に選びました。


Posted at 2012/04/14 08:18:57 | |
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