常夏パラダイスのブログ一覧

12月にしては暖かい日が続いているので
久しぶりに食パンを購入しコイを釣りに行った

というのも1週間くらい前かな？晴れた日に行ってみたら
現場は強風でめちゃ寒く、しかもタックルボックスを忘れて来てしまい
帰ろうと思ったところ白/赤のハデなやつを発見
しかもそいつ流したパンを食べている
なんとか釣りたいとわずかな資材の中からマイクロスプーン用のフックを見つけ
それをラインに直結、そこにパンを付けて投げてみた
遠くの方でヒットして合わせた
白/赤が喰ったのかは分かんないけど
あり合わせの間に合わせで何とかなるサイズではなかったようで
あっという間に結び目で切られてしまった

そのリベンジに今日は行ったのだ

現場に着いててくてく歩いているとヤツがいた
早速コ式にパンを付けて流した

もう少しで白/赤の目の前だ、よし喰え！と思ってたら
目前で別のヤツが出てきて横取りしていきやがった



遠近法で小さく見えるがレギュラーサイズの50～60cmくらいでした
ポイントを荒らさないようにしたのでリリース後にもまだ白/赤はそこにいたけど
そもそも今日は食欲がないのか漂ってるパンがほぼそのまま残っている

そんなこんなで久しぶりの鯉の引きを味わったし
お昼に余っていたパンを食べてしまったので食後に帰宅した

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使用タックル
ロッド ： へドン パル 5123 マスキースペシャル
リール ： アブ アンバサダー 4600c4 エリート
ライン ： PE2号
リーダー ： ナイロン16lb
仕掛け ： 自作のコ式
ハリス ： ナイロンたぶん2号
針 ： がまかつヘラスレ(鯉用) 12号

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小物釣り用にものすごく小さいリールを入手した
今は亡き川越の至宝
大森のダイヤモンドリールだ
その中でも最小かもしれないオートベールミニというやつで
程度は悪かったが左右両用にネジの切られたハンドルが見れればいいかなと
とりあえず入札しといたら誰も競合相手がいなかったらしく落札していた

そして届いたオートベールミニ
画像で見た通り傷だらけで汚い
が、ネットの情報通りに機関部がしっかりしているようで
外見に似合わないしっとりした巻き心地である
このキズだらけでしかもやぼったいデザインとのギャップがすごい
まさにMade in Japanである

1g前後のマイクロスプーンで使用するためには
2号のナイロンが80m巻けるというスプールに
2.5ポンドのナイロンを巻かなければいけない
2.5ポンドということはだいたい0.6号となるらしい
2号と0.6号でどのくらい太さが違うかわからないけどそーとー違う気がする
そこで糸巻きの前にエコノマイザーである

以前作った

ストローとペットボトルキャップのエコノマイザー プロバンス風味

これは隙間を埋めるのにストローを使用したが
今回は大森製作所に敬意を払いもっとかっちりしたものにしてみた
荷造りの時に使う



ナイロンみたいな硬くて切るときやっかいなアレだ
硬くてやっかいではあるが切れ目を入れると簡単に裂けてくれるので
太さを合わせるのには都合がいい
だいたいの太さにしたらとりあえずセロテープでスプールに貼り付けてから巻き付ける



巻き付けたら愛すべき午後の紅茶のペットボトルキャップを加工し
ナイロンのアレがボワって広がらないようにかぶせて
水道管の修理などで使うテープを巻き付けて完成



巻き付けたナイロンのアレが長すぎたようで
スプール先端のアールが付いた部分しか糸が巻けなくなってしまったが
直すのもめんどいのでそれは今度のお楽しみとして
今日はこの辺でかんべんしてやろう

全体図はこんなかんじ



それにしても小さなリールだ
合わせるロッドもグリップの小さめのものにしないとならないが
これを並べて写真を撮れば小さなカワムツがワンサイズ大きく見えるはずだ
暖かくなってコレで釣る日が待ち遠しい

以前アブのアンバサダー1500cに
マグネットブレーキを自作してみたのだが
セッティングがいまいちわからなくて
今回マグ無しと、1個と2個の違いを比較して動画にしてみた

興味のない人から見ればどーでもぃぃ内容だが
そのうちアベイルとかの軽量シャロースプールなんかをゲットできたら
釣りの幅も広げられそうである

※どうやらみんカラの埋め込みが見れないようなので
コチラ → https://www.youtube.com/watch?v=stGg1M4ng60

今日は天気も良く久しぶりに暖かかった
そしてネットを見ていたら川越水上公園が
本日放流日とのことだったので行ってみた

電話で問い合わせたところ
富士山の方からくるのでだいたいいつもお昼前くらいに放流しているらしいので
吉野家でお昼を食べてから向かう

初めてなのでどこで釣ればいいかわからなかったので
あんまり人のいなさそうな流れるプールでやってみた

最初はつかり丸の先端のあたりでやってみたがなかなかアタリすらない
いろいろルアーチェンジしながらやってみたら
小さなクランクベイトっぽい黒金でヒットしたがバラした

あんまり釣れないのでぐるっと回ってはつかり丸の後ろの方に移動
ここで真っ赤なマイクロスプーンで釣れだした



あんなプールでどこで釣っても同じだろと思っていたが
場所を変えたのが良かったのか
バラしたのも入れるとここで10匹くらいかけている
巻き方も変えてみたのだが
めちゃくちゃ遅く巻いてみたら釣れだした
スプーンが泳いで見える範囲でなるべく遅く巻いていたのだが
さらに遅く巻いたら釣れたｗ
ジムニーに例えると"4L"にシフトした感じである
間違いなくこの速度はミミズのごとく地を這うスプーンになっていたはずだ

まぁ釣れればなんでもいいので
しばらくはそんな釣りを



このスプーンでやっていた
ヘンな形のスプーンで
頭でっかちで尻つぼみっぽいデザインである
メーカーとか名前はわからない
たぶん中古で安く売っていたものだと思う

それにしてもトラウトタックルでカワムツばかり釣っていて
今日初めてニジマスを釣った
あんなに曲がったマスビートを初めて見たｗ
引きを楽しめたのは良かったが
自然の川で釣りをしていると
人工物モロ出しのプールでの釣りは癒されないな

そんなこんなで3時間のチケットだったのだが
日が傾いて寒くなってきたので暗くなる前に帰ってきました

おしまい