日本ロマンチック街道~その周辺、北軽井沢 長野原町
ドイツのロマンチック街道に似て非なるカントリーロード
2012年11月13日
北軽井沢から東に約6Kmの地点に知られざる南木山という田中角栄時代の旧い別荘地があり、約800区画のうち建屋が立っているのはわずか4分の1以下という密度である。そこには手つかずの自然があり、人より動物の方が確実に多い。
ノルエー大使館大使公邸の施設管理者の設計になるスカンジナビア風の洋館を今年初に購入し、ほぼ毎週末通っている。
敷地に渓流がついており、わさび沢をつくったり、ウッドデッキを補修したりとDIYの作業も多い。家内はノルエーサーモンのスモークを燻製器で作るのが趣味になった。
春から秋にかけてはまさにハイシーズンで真夏の都心のけだるさもここでは皆無。冬はマイナス20℃にも下がる厳寒だが、吹雪の中で温泉に入るのはなかなかオツというものだ(吾妻線と河原が見える半出来温泉=くりーむしちゅうの上田も来たらしい、の露天風呂がいい)。
時間があればロマンチック街道から白根山を登って万座温泉に行くのもいい。ここは適度なRのコーナーリングの連続で、かつてロータスエスプリの旋回性能の高さを実証したりした。Z3のオープンエアも楽しかったが馬力不足は否めず、SLK230はスーパーチャージャーで加速も十分、雪雨でもヴァリオルーフはびくともしない。さすがに真冬は通行止めになるのでハイウェイしか万座にはいけない。そのときはレンジローバー・ヴォーグの独壇場。自重2.7tもモノともせず、最高の回転フィールを持つBMW製V8エンジンとフルタイム4駆の動力性能、エアサスも最高の乗り心地。
かつてロンドン大学院留学時代に生まれて初めて買った自動車、ルノーフェゴNAでドイツのロマンチック街道を延々と走ったことがあるのを思い出した。ここには私が青春時代に経験した異国情緒がある。大学村や音楽村など由緒正しい別荘地も外国人にも愛された土地柄もうなずける。軽井沢は今や原宿並みの観光客でごった返ししているが、北軽井沢はやはりいい。
住所: 群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢字熊ノ内2032-2827
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