
 去る8月11日~14日まで、H.I.S 香港・マカオツアーに兄の家族と自分の家族6人で参加して来ました。
 今回は長距離を歩くコースが含まれている為、亀山市社会福祉会館で借りた車いすでの参加です。
 11日の朝は4時半起きで、5時15分には自宅を出て、津市港町(なぎさまち)にある『津エアポートライン』から朝6時発~同6時40分着の高速船でセントレアへ向かい、中部新国際空港<セントレア>内の広場に集合しました。
 軽めの朝ごはんを食べようと空港内の食堂街へ行ったら・・・・・人・人・人・・・・。 そうなんです、お盆休み初日+夏休みでごった返しだったんですよ~!!
 お盆休みでの普段の生活は、テレビのニュースで大変さが判りますが、実際に経験してみるともっと大変なのが判ります。
 お盆休み初日なので、各新聞社や各テレビ局が競争で撮影&インタビュー合戦を繰り広げておりましたが、車いすで行動している自分は、映りたくないので旅行会社<キャセイパシフィック社>のカウンターへ向かおうとした矢先に、アルバイト先と同じ新聞記者が寄ってきて、どこへ何日間行くのか?・・・と聞かれ一応答えたあと、自分のアルバイト先を伝えたら新聞記事にはしないので安心して・・・と言われたんですが、帰宅後、8月12日付けの朝刊を読んだら、写真は無いもののちゃっかり掲載されてました。(笑い)
 自分が記事に掲載されたと同時に、兄の奥さんと甥っ子、自分の父母らが地元の三重テレビの撮影&インタビューに答えたと聞いて、伯母さんにTELしたら、8月11日の午後12時のお昼のニュースでバッチリ出ていたよっと・・・・・(大量汗
 ☆その後に、母、兄と兄の奥さんの携帯電話に集中電話がかかり、テレビに映っていたぞ~と・・・・。
 別に悪いことではありませんが、お土産を大量購入しないといけないと判ったのは後の祭りです(涙
 出国手続きは、本当は大行列を並ばないと行けませんが、自分が車いすなので家族を、1グループとして扱ってくれ、車いす専用ゲートに並び、パスポートチェックとカバン、旅行ケースのX線検査、ベルトや履いている靴までも外し、X線検査され、係員がボディチェック<チョーカーというチェーンも外しなさいと言われました>を得て、ペットボトル飲料も持ち込みが出来ませんのでその場で没収・・・・。
 普段飲んでいる漢方薬が液体でしたが、医師の許可証があったため唯一許可が下りましたが、本当は没収されますのでご注意を!!
 病院の薬も、処方箋を携行していたため、身障手帳はありませんが、身障同等の扱いでゲートをくぐる事が出来たので良かったですね。
 名古屋から香港まで約4~5時間ですが、肺活量が少ない自分に取って苦痛でした・・・というのも成層圏<高度10890M>を飛んでいる飛行機ですからトイレに近い座席でして、緊急用の酸素ボンベまで用意された特別席でした。しかしエコノミー席なので足の長い自分に取って大変窮屈でした。冷房も強烈に冷やされ、周りが寒い×3・・・と言い出すし、小さいお子さん連れた家族で赤ちゃんが香港に着くまで、ずっと泣き通しだったし・・・・・。
 香港に着くなり、現地ガイドと現地ガイドの打ち合わせが全く機能せず、右往左往で疲れまくり(怒
 変な日本語だし・・・・。ロボット語かい? 
 現地ガイドの話は全て父母らに任せ、自分は三菱車のカウントをしてました(大笑い
 一番多かったのは、トヨタさんの2~3代目エスティマとクラウンのタクシー(現地語=的士)。他社よりも三菱車で一番多かったのは、ランサーセディア(現地名=ランサーio)、ミニカ・ダンガンZZ(シール名が剥がしてあったので不明)、L200デリカバン(10人乗り、現地名=L200カーゴ・スーパー)、トライトン(これも不明)、パジェロ・イオ(パジェロスポーツというエンブレムあり)、シャリオ(スペーススター)、3代目~現行ランサーエボリューション(日本同様)、ekスポーツターボ(どうして走っているのか不明)。←まあ、香港・マカオは日本同様、左側通行で右ハンドルだから合うにしても、ekスポーツやミニカ・ダンガンは日本専売車のはずなんですがね~・・・・・(激汗。 アイの電気自動車も10台がパトカーやホテルの送迎車、個人所有?で見かけました。
 ガソリン車のアイも走っていたので、ガイドさん通じて話ししてみたら、ヤフーのインターネットで買い、自分で中国・上海まで船輸送し、広州から香港島まで持ってきたとの事。
 写真を撮らせてくれと頼んだら現地語で怒って怒ってその場を去って走って行かれました。それもジャッキー・チェンの自宅がある海岸付近。もしかしたら三菱自動車の現地社員か、ジャッキー・チェンの関係者かも・・・・。
 マカオも、マカオグランプリが有名で、高速船ターミナル自体がマカオグランプリのピットだったとは全く知りませんでした。それに泊まったホテルは、『ホテル・オークラ・マカオ』でしたが、ここまで行く道路も、マカオグランプリのレースコース。あまりの興奮で写真や記憶が飛んでいます(笑い
 ※写真ですが、『ホテル オークラ・マカオ』の23階西側の部屋から撮影。
 ちょうど親父が、琵琶湖のある滋賀県と、右の山上にある風力発電用風車がある三重県の青山高原みたいだな・・・・と。 そう言われてみればそうかも・・・・。でもここはまだまだ発展途上で、あちこちで建設ラッシュ。マカオと言えばギャンブル<カジノ>。貧富の差が激しいのもここ数年目立ってきたと。世界遺産に登録されてから、国は金を払ってでも中国大陸へ追い出そうとしているそう。 観光目的で入国できる期間は、わずか8日間。不法就労を防ぐ為との事でした。
 ※最終日は、16時10分発 21時05分着予定の香港国際空港発~名古屋空港着の飛行機がエアコン故障し、蒸し風呂状態のあと、一旦降車し、17時45分発 23時30分着に乗り換えて帰ってきましたが、深夜22時発 セントレア~津港<なぎさまち>行きの高速船に乗れず、更に名鉄線も名古屋駅までの列車が無くなってしまったので、セントレア空港内の『コンフォート・イン常滑セントレア』に一泊しましたが、昨日14日までの夏休み最終の兄と兄の奥さんは慌てて朝7時発~7時40分着の津港行きの高速船に家族総出で乗り、津インターから芸濃インターまで高速道路を使い、ようやく帰宅したものの、時計は8時10分を指し、兄夫婦らは遅刻する~っと言って出勤されました。
 H.I.Sに請求書でも出さないと兄夫婦が可愛そうだよ。 まあ自分は新聞<朝刊>休刊日だから慌てなくても済んだけどね・・・。
 
 
				  Posted at 2011/08/15 18:05:47 |  | 
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