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…えぇ、おいらは旧い人間ですから（謎
※なお、写真は本文とは関係ありませ（殴

生姜焼定食（大盛）いってるおいらはとっても自堕落＾＾；at長者原ＳＡ（ぇ）

今さらではありますが、kawaさんの運転に便乗して青森までいって来ました。

どうせ総括するならもう少し文章を、と思ったのですが面倒で(汗)
もしかしたら(＝気が向いたら)上がるかもしれませんが。。。

閑話休題。
やはりというか「後悔先に立たず」ってやつで、
写真を始めとして何も記録してない・・・ダメですね。
たとえ時間に追われていてもいくらでもやりようはあっただろうに。

まぁ、自分のアルバムにしっかり入っているのでよしとしておきましょうか(臭っ)
という訳で、印象に残った一場面。

出発前から天気が悪くて、道中ずっと追いかけられ、
またその中を帰って来た間での、僅かな晴れ間でした。
普段めったに？見ないし、見てもいまいち感動が薄い。
だけどこの時ばかりは、という一瞬でした。

さぞや写っている御仁も疲れを忘れたかもしれません(笑)

職場にある倉庫で何やら慌ただしい動きが。

「何？」と聞き、目をやると
野良猫がねずみ取りの粘着シートに貼り付いていた。
※↑あまり正確な表現では無いかも。左半身前と両後足との二ヶ所にシートが引っついて身動きが取れなくなっていた。

ちょうど今、そこは荷物が一杯で奥まで見通せないのだが＜って、そんなに大きな建物じゃないが
そんな所から鳴き声だけ聞こえてきたので訝しがって覗いてみたところ・・・というのが発見に至る次第。

飼い猫ではないので「ほっとけ」という声もあったが、
野良だからといって「ゆるされざるいのち」という訳にもいくまい。
ということでレスキュー開始。
とはいっても、なんのことはない。
ただゆっくりと台紙から剥がしてやるだけのことである。
さりとて、急にやって皮膚とか骨とかに影響があってもいけない。
やってみたら意外とあっさり－かえってこちらの手が
粘着剤でベタベタして往生したくらい－引き剥がすことに成功した。

そして、それだけで終わりという訳ではなく、
そのままでは体毛が粘着剤でベタベタなので、
「小麦粉をまぶしてやる」ことで仕上げとなった。

正直、最初は策に窮した感じで、
「猫好きといえばの○○さん、いや××さんと連絡取れないか」
などと真剣に思った。
決してベストではないだろうがなんとかなってほっとした。

手をかけてやっている最中、鳴きはするもののなんとなく状況が分かっているような野良の様子。
またそれを少し離れた所から見ているその家の飼い猫＜個人会社なので
多分仲間同士で分かるのであろう。
そんなところに思わず考えさせられた場面もあった。

・・・などと言ってしまったが最後、身も蓋もないのだが。

いつから始めたのか、とうに記憶も薄れているのが情けない。
まだ両手で足りる位の回数ではある。
一年に一度、だいたい今時分に気の置けない仲間が集まって「ワイガヤ」をするようになった。

色々な意味で少々浮き世と隔絶した場所であるが、
たまにはそれがまたちょうどいいのかもしれない。

この集まり、これからも続けられるといいなと切に思っている。