木曜の午前中、話題の国産オープン2シーター二台を一気に試乗して参りました!
S660の試乗車があるホンダディーラーとロードスターの試乗車があるマツダディーラーが道を挟んで向かい側だったので、ホンダ→マツダと
はしごです 笑
山道が近くにあるディーラーで、出来れば山道で試乗したい旨を伝えましたが、どちらも試乗の希望者が多いということで、今回は二台ともバイパスを含む市街地での試乗となりました
残念~
よってハンドリングはほとんど試せておりません(>_<)
ですが、ほぼ同じ道での試乗だったので動力性能や剛性感など比較し易かったです!
後ほど詳しく書きますが、今回の試乗で感じたこの2台の大きな差は
エンジン音 高回転での伸び感 剛性感 実用性
この4点ではないかと感じました。
まず試乗車は共にMTで
S660はカーニバルイエローのαにオプションのモデューロエアロ、ディスプレーや可変リアウイングなどを装着
ロードスターはソウルレッドのS Special Packageで目立ったオプションはなし
S660→ロードスターの順に試乗しました。
早速項目ごとに比較すると
《エクステリア》
どっちもボディーは小さいですが、
塊感の強いS660 と 流れるような曲面を多用したロードスター
共に存在感はバッチリです。
S660はモデューロエアロによりワイド&ローな感じが増しております。
細部を見ても、それぞれこだわりを持って作られたことがひしひしと伝わって来ます。
《インテリア》
ロードスターはボディー同色のアッパートリムや5本スポークのエアコンアウトレットなど、デザインと質感が良いです。
S660は「軽としてみれば」十二分ですが、ロードスターと比べるとだいぶ地味な印象です。
メーターはほぼ回転計しか見てないですが、どちらも見易かったです。
《シート》
S660は両側がレザー、ロードスターはファブリックでしたが、共に体によく馴染むシートでした。
腰回りはS660の方がタイトな印象だったので、コーナーでは体をよりしっかりサポートしてくれそうです。
《ハンドル》
S660は同じホンダ車だからかすんなり手に馴染みましたが、ロードスターはグリップが細い印象でした。
ハンドルの重さは共に軽めで、交差点やコーナーで回頭性の良さを感じました。
《シフト》
S660は節度感があり コクッ コクッ としっかり決まり、
ロードスターは自然に スイッ スイッ と吸い込まれるように決まります。
《ペダル》
どちらも交差点で何度かヒール&トウを試しましたが、やり易かったのでブレーキとアクセルの位置関係はいい感じだと思います。
クラッチは共に少し軽かったですが、すぐ慣れました。
《エンジン音》
S660はやや雑味のある ビィーン って感じの音と、シフトチェンジするときに プシュ というブローオフの音が背後から聞こえて来ます。
後ろの小窓を開けると、熱気とともに盛大にこの音が入って来るのでしばらく開けてすぐ閉めました。笑
ロードスターは フォーン って感じの音で、回転の上昇に伴い音が高音になります。
この音が何とも言えない快音♪で思わず回したくなっちゃいます。
NCの人工的な音よりこっちのほうが断然いいです。
《動力性能》
どちらも普通に街中で乗る分には十分に余裕があり、軽快に走れます。
レブリミットまで引っ張ると、高回転はロードスターのほうがスーっと伸びます。
S660は回転は上がっているのに出力は頭打ちで、リニア感に欠けます。
《剛性感》
はっきりとロードスターのほうがあります。
S660は路面が荒れていると ブルンブルン とボディーが揺れているのを感じました。
どこのパーツの剛性が足りていないかまでは分かりませんでした。
《乗り心地》
S660は所々で先ほどのボディーの揺れが気になりました。
ロードスターは路面のざらつきによる低速時の小刻みな震動が気になりました。
この震動はNCを試乗とレンタカーで乗ったときにも感じたので、懐かしく思いました。 笑
両方とも車重が軽いので、ある程度仕方がないと思います。
《実用性》
S660はオープンで二人乗りの場合、財布やスマホなら何とか置けますがそれ以上の荷物は置き場がありません。
また幌の開閉は必ず車の外をぐるっと周り1~2分作業する必要があります。
ロードスターも収納は多くはありませんが、トランクがあるのでどうにかなります。
幌は車の中から10秒もあれば開閉出来ます。
《整備性》
S660は狭いエンジンルームにぎっしりです。
ロードスターはかなり余裕があります。
排熱性・整備性共にロードスターのほうが良さそうです。
最初に挙げた4点は、いずれもロードスターのほうが優れていました。
S660は単体でみると決して悪くないのですが、良くできたロードスターと比べてしまうと分が悪いです。
ただし、本体価格で50~80万円、毎年税金などで3万円ほどロードスターのほうがお金がかかるので、その差額で給排気・ECU・ボディー補強などをすればロードスターを凌ぐ車になるでしょう。
またS660は希少なミッドシップであるという点も大きいポイントです。
4月中にS660を納車された
ポ○ダさん!どこから逝っちゃいましょうか? 笑
細かいことはさておき、どっちも運転してて楽しい車でした♪
常により良いロードスターを目指して地道に改良を続けるマツダ
長らく途絶えていたミドシップの軽スポーツカーを復活させたホンダ
共に拍手を送りたいです。
皆さんも機会があれば是非試乗してみて下さいd=(^o^)=b
試乗のあと午後は初めてレンタルカートをしに行ったのですが、気が向いたら書きます。笑