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　例によって岩手県野田村へ出掛け、お世話になっている村長、副村長や課長さんをはじめとした職員の方と久々にお会いしてきました。晩餐会に出てきた地物の松茸やホタテ、鮭いくら丼が美味しかったですが、その話はまた別の機会に･･･(^^)

　さて、今回は主に東京滞在中に食べたものです。
　まずは逗留先の朝食。４ヶ月連続の上京で、前回は特に長期間滞在していたのですが、毎日魚が変わって面白かったです。

（これはホッケの白醤油焼）

（カジキの煮付け）

　月島、晴海方面で勤務している友人と出掛けた、江戸東京博物館向かいにある「天亀八」にて。


　事故から生還した経験がある友人は「今したいことは今しておかないと後悔する」という信念を持っており、今回はとにかく食べたい天ぷらを片っ端から味わうことにし、まずは天ぷらのコースを頼んでみました。

　活巻えびの天ぷらですが、頭が甘くカリカリで美味しかったです。

　私の中では青森市でかつて大衆割烹として半世紀あまり親しまれた『芝楽』というお店と、そこから分派（直系であったり暖簾分けであったり）したお店の天ぷらが基準になっていますが、それらのお店のサクッとした歯触りの軽い衣と比べるとかなり存在感があり、カリッとした衣はスナック的歯触り、それでいて中は火が通り過ぎることもなく非常に美味しかったです。この時点でコースの後で追加オーダーすることが決定（笑）

　次にやって来たのはキスとメゴチとホタテ。

　地元ではあまりメゴチはお目にかからないのですが、キスとの違いを楽しみながら。
　キスとメゴチは天つゆで、それ以外は塩で食べました。

　続いて、〆のかき揚げ。天丼を食べる案もあったのですが、御飯で腹一杯になるのを危惧してこちらのコースを頼みました。

　こちらも衣がふっくらではなくカリッとしたスナック的食感で、塩だけでなく天つゆでも楽しめました。

　この話を聞いた家人は、翌週両国に出掛け

かき揚げ丼を食べたそうです(^^)

　さて、我々の方はえびをリピートした後、江戸前ということで次に頼んだのは穴子。

　こちらも塩、天つゆ両方で味わいましたが、骨煎餅が大好きな私は骨だけでも満足です☆

　最後、野菜を食べることとして、盛り合わせにしてもらいました。

　元々油と親和性がある茄子とズッキーニが美味でした。
　金額的に頻繁に訪れることは出来ませんが、次はかき揚げ丼を食べてみたいです(^o^)