放射能ネタってタブーなんですが・・・。
(あ~、これでまた友達がいなくなるぅ~。←もともと非県民なんでお友達はおらんけど~(爆))
ちょっと気になる記事がありましたので・・・。
思った事を書きたいなぁと・・・。
河北新報社のこの記事。
行き場失う生活ごみ 焼却施設周辺に抵抗感 南相馬
河北新報 5月28日(月)6時10分配信
福島第1原発事故の警戒区域指定が解かれた福島県南相馬市小高区で、生活ごみが行き場を失っている。国は、放射線量の低いごみは「通常の生活ごみと同じように焼却処分できる」としているが、焼却施設の周辺住民が受け入れに抵抗し、搬入できずにいる。市民は指定解除で立ち入りが自由になったが、ごみを出すことができず、自宅の片付けもままならない状態だ。
「どこの家も困っているはず。これを処分しないと片付けは進まない」
小高区で自転車・バイク店を営んでいた鈴木隆信さん(55)は、自宅裏に並ぶごみ袋を見てため息をつく。野菜くずなど腐敗が進む生ごみも入っている。
4月16日の指定解除後、鹿島区の仮設住宅から通って片付けをしているが、ごみの自宅保管を求める市の要請を受けて排出できない。
当初、生活ごみも震災がれき同様に国が処分するとしていたが、指定解除後、環境省は原発事故の避難や区域指定解除後の家の片付けで生じた生活ごみは「通常の生活ごみと同様に扱える」との見解を市に伝えた。
焼却灰の放射性セシウム濃度を基準内の1キログラム当たり8000ベクレル以下にするため、焼却前で同240ベクレル以下(ストーカ炉)であれば、既存の焼却施設での処分が可能としている。
だが、旧緊急時避難準備区域の原町区にある市唯一の焼却施設の周辺住民は受け入れに難色を示す。「国が処分すると言っていたのに、なぜ市の施設を使うのか」「搬入前に全量を検査するわけではない。線量が高い可能性があるごみを燃やすのは不安」といった声が根強い。
行政区長らの抵抗もあって住民説明会も開けない状況で、市は旧警戒区域の市民に「ごみは自宅外に持ち出さないようにお願いしたい」と要請を続けている。
ごみの滞留で被災住宅の片付けははかどらず、扱いに窮したごみが「不法投棄」されている集積所もある。24、25の両日には、環境省が急きょ、生ごみに限って一部を仮置き場に移したが、最終的には焼却処分が必要になる。
新たな焼却炉を旧警戒区域内に造るとすれば1年以上先になる。環境省福島環境再生事務所は「線量を測った上で既存の焼却施設で処理するのが現実的で早急な対応策。周辺住民の理解を求めるしかない」と話している。
(参考として記事のアドレスを記載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120528-00000007-khks-l07)
記事の内容を一言で書くと、被災地の生活ゴミを地元被災住民の反対で被災地内で処理できないと云った物です。
以前、北九州市でがれきの試験焼却があった際に、受入反対の活動があってそれに対して文句を言う人がいたが、当事者以外の人にとっては、正直、放射能の大小にかかわらず、放射能汚染された可能性のあるゴミを受け入れる事が嫌なのは誰でも同じではないだろうか?まして被災者がそんな意識でいいのか?
北九州の場合は、石巻のがれきできちんと放射能値も測定され低線量であることが確認されているゴミで、自分たちの地域も汚染される可能性があることから反対したい気持ちは理解できる。ただし、福島のゴミと違ってあまり放射能汚染されていないがれきである事から、反対派がもみ合いまでする事は如何なものかと自分も違和感を持った事は否定しないが・・・。自分が北九州の住民の立場であったなら、おそらく、がれきの受入を反対したであろうと思う。
一方、今回の南相馬のゴミは、線量が不明の家庭ゴミ(国は焼却処分しても差し支えないと言っている)。まず、自分たちで処理できない物を、他者に受け入れてもらおうとする考えは如何なものか?
同じ県内で処理すればよいとの考えもあるだろうが、もし、自分の町に他の市町村の放射能汚染されている可能性のあるゴミを焼却処分してくれといった時、素直に「受入賛成」と言えるのだろうか?心の狭いあたしは、「受入賛成」とは言えないと思う。
(多くの人は、助け合いの精神から「受入賛成」を表明すると思うが、本心でそうなのかもう一度自分の心の中に問いかけて欲しい。)
北九州のゴミの受入問題と南相馬市のゴミ焼却問題は、北九州の処理能力を超えたがれき処理を他の自治体が受け入れた場合の問題と南相馬の放射能に汚染されたゴミの処分に関する問題では全然問題が違うと云う人もいるかもしれないが、そもそもの問題の根っこに存在すること(放射能に対する住民感情)は一緒だと思う。
そもそも支援を受ける場合、相手方のできる範囲での支援しか受けられない事を再認識して欲しい。こちらから、相手のできる範囲以上の支援を求めてはならないと思う。人はそれぞれの立場で考え方が変わることを理解していなければならない。
ゴミの処理の問題は非常に難しい問題であり、簡単に解決はできないと思うが、自分たちの所のゴミは自分たちで処理するのが基本。特に放射能という見えない物質に汚染されたものであればなおさらのこと。
被害者の気持ちを分かち合うことは良いが、他の地区でゴミ処理を行う事で放射能汚染を分かち合うことは如何かと思う。
今被災者に求められているのは、支援者に感謝する気持ちと、被災者意識を無くし他人に依存しすぎない事ではないだろうか?
あくまでも基地外の戯れ事。こんな考えもあると云うくらいに見てもらえばそれでよい。
いまだにこの様な事をネタにする、自分が被害者意識の固まりかも知れないですが・・・。
あと、不快な思いをした人には、先に謝っておきます「ごめんなさい」。
あっ、「あんたにそんなこと言う資格は無い」との突っ込みは無しで・・・。
本人もちょっと疑問を持ちながら書いてますから・・・。(爆)
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2012.05.29 AM0:05追記
北九州の事例を記載したのは、以前、どなたかのブログで受入反対の人に対して被災者感情から受入反対の活動を否定していた記事を見た記憶があり、受入るかどうかはその地域の判断によるものであり、こちらが受入を反対する行為を批判する資格がないと思っていたから。(ただ、力で阻止しようとする行為は如何と思いましたが・・・。)
要は、被災者の視点でのみ物事を考えるのは如何かと思ったわけで・・・。
Posted at 2012/05/28 21:55:30 | |
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