FSWドリフトコースで滑ってきた。

◆ 4/22(土) かきさん主催のドリフト走行会に参加した。
FSWドリフトコースは1年ぶり。コントロール出来るかちょっと不安はあったけど、半年前に茂原で少し遊んだおかげか、案外ブランクを感じることなく楽しく滑れました。

参加者のクルマをきょろきょろチェックしたら、ほぼ全員がリヤタイヤのグレードを落としていた。
わたしは「ドリフトは、あくまでも走らせ方の一つである。」と言う自論のもとに、
4輪とも01Rというベスト仕様のままでドリドリすることにした。
って言ったらちょっとエラそうですが、
単に手持ちのタイヤがそうだっただけなんだな、これが。
この01Rは某氏のお古だった物を 更に走行会2回、レース2回、トライアル1回とさんざん走り込んだタイヤで、
なかでもイイ感じにスリップサイン出ている2本をリヤに履かせた。
で、実際にやってみた。
当然まだまだ強力なグリップで、ドリフト状態に持ち込むにはかなり高い進入速度が必要。
01Rはスライド時のコントロール性がすごくイイ。スライドを止めたいところで止められる。
って言うかちょっと気を抜くとすぐグリップしちゃう。
でも01Rでのドリドリはわたしには速度が高過ぎ。
タイヤはそんな感じでした。おかげでスピンは1ラウンドに1回するかしないかだった。
RX-8はちょっとドリフト楽しむ分にはタイヤ含めて完全フルノーマルの方が良いなと思った。

午前中は狙ったラインになかなか乗せられなかったけど、
午後には慣れてきてラインに乗せられる周がだいぶ増えた。

その他。
○ 「車改人」という名のチームがいて、その中になんと会社の後輩一家がいてビックリ。
○ ドコデモさん一家が立ち寄ってくれた。
○ 上級クラスの連中は１コーナーのはるか手前からカニ走りしていた。まじすごい、すごすぎる！
よししゅうさん、hideさんと、感激しながら拍手を送った。


◆ タイヤチェンジャーとようやく仲良くなれた。
リヤの01Rは完全燃焼した。最後までしゃぶり尽くした感じだ。
ってことで帰りにメカスタジオへ寄って、タイヤチェンジャーで01Rをはずして処分したわけだが、
今回は特に力を入れることなく、しかもホイール無傷でタイヤを剥がせた！
十数年目にしてようやくタイヤチェンジャーと仲良くなれた。
http://homepage2.nifty.com/mechstudio/top.htm