トモダチワッペンです♪
震災後ニュースでエピソードを知り、少しでも
力になれればと思い注文していました。
で・・・・
車のほうはカーボンパーツの白濁&劣化を
修復すべく日々格闘しています。
マインズ製トランクスポイラーはウエットカーボン製で
装着当初は白濁していなかったのですが(ポリエステル樹脂を使う
ウエットカーボン製品は樹脂の厚い部分が
最初から白く曇っている場合もあります)
やはり年数が経過するといくらトップコートクリヤーで
塗装しようが車庫保管しようが白濁感(曇り)は増してきます。
これをどう修復(スッキリ)させるかA・P・Tさんに相談しました。
プラン① この上からカーボンを貼り付け加工する。
プラン② 白濁(曇り)の原因である樹脂をカーボン繊維
が出てくるギリギリまで研ぐ。
プラン①だとせっかくのカーボン製品なのに、その上から
またカーボン繊維を貼り付けるのはちょっともったいないなと・・・
じゃあプラン②で行こう!と研ぎ出し作業を開始しすることになりました。
いつもはA・P・Tさんにお願いしてやってもらっていたのですが
今回は研ぐってどんなものかなぁ~と思い(安易な考えでした)
擦りは自分でやってみることに・・・
日々手でシコシコやってみたものの思っていた以上に厳しい作業でした・・・
が!繊維ギリギリまで研ぎ出すとすばらしい光景が!!
そのすばらしい光景がこれだ~
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クリヤー2回目でこれです!目がチカチカします^^;
この後、またキャンディブルーで塗装する予定でしたが
あまりにもキレイなので、あと2回くらいクリヤーを塗って
仕上げることに・・・・完全にカーボンに魅せられてます・・・
トランクスポイラーをキャンディーブルー塗装しないということは・・・
ほかのカーボン製品との色合いのバランスが・・・・
このドライカーボン製品(キャンディーブルー~クリヤー仕上げ)は
樹脂の厚さがない為、白濁はしていませんが樹脂の劣化が
かすかに見られます。(ドライカーボンプリプレグの樹脂はエポキシ樹脂で
ポリエステル樹脂よりは劣化しやすいようです)
これもシコシコ研ぎ出します。
キレイなブルーを研いでいくのは、かなり心が痛みますが
カーボン繊維本来の姿を思い浮かべながらひたすら擦ります。
完全にカーボンジャンキーです・・・・
片側完了して、もう片側を研いでます・・・
キャンディーブルー仕様とはお別れです。
ツライ擦り作業をしている日々ですが
スッキリとしたカーボン達を妄想すると
ツライことも楽しいことに変わるので趣味って不思議ですよね~♪