キャリパーオーバーホール

先日ブレーキローターを交換して試走を終えて帰ってきて何気なくホイールをさわったら、ん？温い？
こんなもんだったかなぁ？なんて思いつつ、次の日に用事がありちょっと長い距離を走ったら、臭い。
帰ってジャッキアップしたら引きずってました。
次の日に部品発注して作業しました。

作業中の写真が全くありません(´д｀|||)手がコテコテだったので。

あくまでも自己責任で作業してください。

まずキャリパーの下側のスライドピンボルト外します。
そのままキャリパーを上に持ち上げパッドを外します。
パットが外れたらギリギリまでピストンを出しておきブレーキラインをプライヤーで挟んでおきます。
ブレーキラインを外します。
フルードが出てくるので下に受け皿置いときます。

外れたらピストンを抜いて行きます。
エアーがないのでプライヤー等でピストンを掴んでネジを緩めるように回しながら手前に引き抜きます。
ピストンが抜けたらピストンについた錆びをペーパーで擦って行きます。
今回はまだ綺麗な方でしたのでピストンはこのまま使います。
キャリパー側もダストブーツの溝まではワイヤーブラシを使い錆びを落とします。
シリンダーばペーパーで擦っておきます。

新しいシールにグリスを塗って取り付けピストンを3分の2位入れてダストブーツをキャリパー側からはめ込んで行きます。
キャリパー側がはまったらピストン側もはめていきます。
はめれたらエアーを抜きながらピストンを最後まではめ込んで行きます。
スライドピンのダストブーツも交換して置きます。
ピンについているブッシュも交換します。

あとは車両に組つけて行きます。
もちろんエアーが噛んでますのでエア抜きもします。
マスターの１番近い運転席から抜いて行きます。
この際なのでエア抜き終わってからフルード交換もします。
このときはマスターの１番遠くの左後ろかろしていきます。

後ろのシューの調整もしてグリスアップしておきます。
あまり効いてなかった用なので（ ＴДＴ）

タイヤ着けて試走。
ブレーキのタッチが少し固くなったかな。
効き始めも早くなりました。
問題の引きずりも解消。
１つ心残りなのが写真が撮れなかったこと。
整備手帳じゃなくただの覚え書きみたいになってしましいました。

右側