ナビの試運転

北九州市から長崎市まで小旅行に出かけた。目的地は昨年４月オープンしたという長崎県美術館。チラシを得て気になっていた「エドゥアルド・チリーダ展」を観るのが目的だが、他にも新しい美術館ということで、建物も気になるところ。今回の遠出でポータブルナビの使用感を確かめるのも課題だった。
ナビは思いのほか精度がいいと感じた。走り出すと1～2秒で更新されていく。しかも現在位置は詳細表示で2～5ｍ以内の誤差で表示されており、使用には全く支障がない。ジャイロユニットとやらを後付けしないとトンネル内などは正確に表示されないらしいと思っていたのだが、なんのなんの、佐賀～長崎に沢山あるトンネルの中でも止まることはなく、普通に動いていた。帰りに一度だけ長いトンネルの中で反応が無くなって停止していたが、抜けるとすぐに修正していた。ジャイロ要らないんじゃないのかな。