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松本の町並みでけっこう見かけたのが、これ。

水汲み場？水飲み場？（井戸水なのか、湧水なのかわかりませんが）

きれいな水で、冷たくて、気持ち良いのです。

夏の暑いときは、子供連れのお母さんが、タオルをこれで冷やして、

子供の首筋にかけてやったり、ペットボトルにそのままくんで飲んだり。

また、暑い盛りに、歩道の脇に水路があったりして、癒されます。

松本の町並みは進化してるなあと 感心。

戸隠神社奥社でかなり体力を消耗したためと、お盆の帰りの高速道路の混み具合が 心配で信濃ICから帰ることに。

信濃ICの直前にある「道の駅しなの」で夏野菜をたっぷり買い込み、上信越自動車道へ。 すごい人でにぎわってました。知らない野菜がたくさんあると嫁さんは言ってました。
途中、横川SAに立ち寄り、魚フライのハンバーガーとパンを購入し、軽い昼食。

今回の旅のお供のカペラワゴンの写真をとってないなあと（山をバックに）思い、
途中どこのSAか忘れましたが、１枚撮影しました。（山は妙義山だと思いますが・・・）

高速道路も渋滞せずに、約６時間かけて夕方５時ごろ帰宅。合計８００KM
の旅でした。夏の旅行は体力勝負だなあとつくづく感じました。

この奥社まで歩いてくると、涼しい風が心地良かった。
到着時間９時２３分。参道入り口から３８分かかりました。

汗もひいていくような？錯覚が。手水のところで少し並び、早めに来てよかったなあと思いました。
なぜなら帰り道ですれちがう人の数が半端なく多かったから。

お参りを終えて参道入り口に着いたのが、１０時１５分、往復８Kmの道のりで合計９０分でした。

３日目。旅の最終日です。霊験あらたかなる戸隠神社奥社に向かいます。

二澤旅館から2Km離れたところに奥社参道入り口の鳥居があります。
朝８時４５分頃、なんとか、車を駐車させ、4Km先の奥社、九頭竜社を目指します。

参道入り口から約2Kmで赤い神門につきます。ここから江戸時代初期に植えられた 大きな杉並木が続きます。
 
このあたりまでは快調ですが、残り1Kmあたりから
軽登山？の様相となり、息もたえだえです。
なぜかお参りが済んで降りてくる人たちはすっきりとした良い顔です。

苦しくてもう限界！、というところでようやく奥社が見えます。

夜８時半前に中社へ。八時半過ぎに、下から獅子神楽を奉納するための一行が到着。
子供も大人もはっぴを着て、提灯を持って幻想的です。ぐるっと中社前のロータリーを回って
山側から中社本殿へ。
ちいさな山車を中社の本殿の階段を使って押し上げ、中に入れます。
本殿の中は100人以上が入れる ステージに。
氏子でもないので、中に入るか躊躇してたら、神主さんが「どうぞ、中に」と。
中社本殿の中まで入れてえらいラッキーです。
 
榊を神様に奉納した後、子供、大人が一緒になって笛、太鼓をならしながら、昔からの歌をうたう。 この歌がまた良いのです。長い歌ですが、地元の人はみんな知ってるようで一緒に歌います。
 
歌が終わると、獅子舞が始まります。子供と大人の獅子舞です。
この獅子舞を神様に奉納して行事は終わりです。

終わったのはなんと夜の10時でした。

ほんとに来てよかったあ。