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夜７時からの成田国際文化会館での渡部陽一さんの講演会を嫁さんと聴きに行きました。
戦場カメラマンになった理由、戦場の家族と子供たち、質疑応答の３部構成で９０分でした。 行ってよかった。
（講演内容は、今見ると、公式HPに出ていることとほぼ同じです。）

テレビでおなじみの大きな声であのゆったりとした話し方、身振り手振りを交えてステージを歩き回り講演したのですが、
始めから終わりまであの高いテンションがとぎれることはなく、こちらが驚きました。
さすがに戦場をかけまわるカメラマン、体力、胆力があるなあと感心しました。

社会人になるまでは、「夏休み」という名の１か月以上40日くらいの１年でいちばん長い休みが当然 あったわけですが、これが社会人になると自分で無理やり？「夏休み」と称して休暇を取る必要があるわけです。

子供のころ、夏休みのイベントとして毎年、母親方の実家にお盆のころ、家族４人、もしくは祖父母も一緒だと６人で行っておりました。（福岡の鞍手町新北というところで、親戚一同も集まり、いとこどうしで遊びました。）

当時車がなくて、朝早く５時ごろ下関を出て、途中蒸気機関車に乗り換えてお昼時に到着するという、今思うと子供心にわくわくする旅でした。（昭和３０年代ですね）
 SLは煙突から出るばい煙？がすごくて走りだすと窓をしめられたのが、今でも残念でした。

このたくろうの歌を聴くと、当時の楽しかった夏休みを思い出します。

母方の実家は、昔ながらの田舎の家（当時かやぶき）で、大きくて縁側があり、すいかを食べ、水まきをして、麦わら帽子をかぶって、竹に鳥もち？をつけて、せみとりをし、夜は花火、そして蚊帳の中で寝るという、ゆっくり時間の流れる最高の夏休みだったなあ・・・・・。 大人は居間に集まって、高校野球を見てたなあ。

夏休み（作詞、作曲：吉田拓郎）

「麦わら帽子は　もうきえた　たんぼの蛙はもうきえた　それでも待ってる夏休み

姉さん先生　もういない　きれいな先生もういない　　　それでも待ってる夏休み

絵日記つけてた　夏休み　花火を買ってた夏休み　指おり待ってた夏休み

畑のとんぼはどこ行った　あの時にがしてあげたのに　ひとりで待ってた　夏休み

すいかを食べてた　夏休み　みずまきしたっけ夏休み　ひまわり　夕立　せみの声」

映像では「となりのトトロ」が一番イメージに近いかも。

さあ、8/15の週は夏休みにしました。次の土日は信州に行こうと思います。