本日のタイトルは大げさでしたが、スイスのProtoscar社は、コンセプトカー『LAMPO2』を発表し2010年のジュネーブにはLAMPO2を出品するそうです。
以下
Responseより抜粋です。
Protoscar社は1987年、スイスに設立されたデザインエンジニアリング会社。ポルシェ『911』をベースにしたシューティングブレークを発表するなど、その独自の感性には定評がある。2009年のジュネーブモーターショーでは、イタリア語で稲妻や閃光を意味するEVスポーツコンセプト、『LAMPO』を公開した。
2010年のジュネーブには、その進化形のLAMPO2を出品。フロントモーターが前輪、リアモーターが後輪を駆動する4WDで、モーターはさらに性能がアップ。最大出力408ps、最大トルク65.3kgmを発生する。2次電池は蓄電容量32kWhのリチウムイオンバッテリーで、最大航続距離は約200km。4つの充電モードを備え、クイックチャージモードなら、100km走行分の電力を約10分で充電できる。
2シーターのオープンボディは、リアタイヤを半分覆うなどして、エアロダイナミクスを追求。チューブラースチールシャシーに、カーボンファイバーコンポジットボディの組み合わせにより、車両重量は1380kgに抑えられた。0 - 100km/加速は5秒、最高速は200km/h(リミッター作動)という優れた性能をマークする。
このクルマなかなかデザイン的にもいけてると思います。もっとリアのデザインを見てみたいですが・・・
こんなEVが市販されたら思わず飛びついてしまうかもしれませんね。
Posted at 2010/02/17 18:30:19 | |
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