
今日は土砂降りの中、片道30分の距離を少し遠回りしつつ、CTを一時間半ほど運転してきました。
第一の目的はもちろんCTを運転したいから
第二の目的はレンタル中のCDをCTに録音したいから
第三の目的は信号待ちの時間を利用して、事前にメモっておいた曲をプレイリスト化したいから
でした。
いざ運転し始めると、想定以上の雨足の強さに横殴りの風、そして嫌がらせのように引っかかる信号の連続に若干の後悔が芽生え始めました。
そこでこんな時こそ逆にエコドライブをやってみようと思い、インジケーターのエコエリアを注視しながら運転してみました。
そーは言っても、前後の車の流れに合わせなければならないので、エコエリア重視の運転ができる訳ではありませんし、この点に関しては仕方がありません。
車の流れはあまり良くなかったのですが、どーやら良くないなりになんとかしてくれるようです。
乗り始めて30分後に表示されたのが写真のエコレベル平均値MAX!?
これがMAXなのかも良く知りません。ひょっとして2本目が生えてくる???
エコレベルメーターの左横で縦に伸びたり縮んだりしてたこのメーターがエコレベル平均値と知ったのは家に帰ってからマニュアルで調べてからです。
マニュアルの解説も素っ気無い内容なのでイマイチ良く分かりませんが、多分初めて見たんだと思います。
ひとつレベルダウンした姿はたまに見掛けるのですが、天井まで伸びた姿を自覚して見たのは初めてでした。
エコレベル平均値やポイント獲得率などは所詮はギミックですし、もしもアルゴリズムを変更したとしたら、結果がまったく別の数値になってしまい類のものです。
でも、そんな遊び心的な要素でエコ意識に導く術は、なかなか老獪なのかも知れませんね。
様々な数値やメーターレベル、そして燃費・ポイント・獲得率の順位まで用意されているので、誰かしらどこかに拘りを見出せる可能性がありますし、それが結果的におのおのエコな運転導くという仕組みだとしたら良く出来た仕組みだと思います。
少し小難しく書きましたが、ゲーム感覚で運転に楽しみを与えてくれるこのシステムは素晴らしいと思います。
記念写真をアップしたあげく、こんな記事まで書いてしまった私が、本日誰よりも導かれてしまった人なのかもしれません(笑)
Posted at 2011/05/22 23:28:30 | |
CT200h | クルマ