何とも不可解なハミルトンの動きでニコが棚ぼたの勝利。ハミルトンの憤りが画面からでも伝わってくる感じでした。順位ボードに車をぶつけて止まるのも分かる気がする。
でもそのお陰で退屈な展開で終わろうとしていたレースが、最後の数周はベッテルとハミルトンの争いとなりちょっとした見せ場になったのも事実。フェラーリはタイヤへの熱入れに時間がかかるらしく、SC後のレース展開に難ありだが、何とかベッテルが2位を確保。他のコースだったらハミルトンに抜かれた可能性大。
レッドブルがここにきて復活の兆しか、それとも単に低速のドライバビリティが良かっただけなのか。初ポイントのバトンは周回遅れにされることなく同一周回で終わる。アロンソもトラブルがなければ入賞した可能性は高かったので、何とか中団でのレースが出来る状態になってきたようだ。
ドライバー チーム レースタイム 予選
1. ニコ・ロズベルグ (GER) メルセデス F1 WO6 Hybrid 1:49'18.420 2
2. セバスチャン・ベッテル (GER) フェラーリ SF15-T +4.486 3
3. ルイス・ハミルトン (GBR) メルセデス F1 WO6 Hybrid +6.053 1
4. ダニール・クビアト (RUS) レッドブル RB11 +11.965 5
5. ダニエル・リカルド (AUS) レッドブル RB11 +13.608 4
6. キミ・ライコネン (FIN) フェラーリ SF15-T +14.345 6
7. セルジオ・ペレス (MEX) フォース・インディア VJM08 +15.013 7
8. ジェンソン・バトン (GBR) マクラーレン MP4-30 +16.063 10
9. フェリペ・ナッサー (BRA) ザウバー C34 +23.626 14
10. カルロス・サインツ (ESP) トロ・ロッソ STR10 +25.056 20
インディ500はモントーヤが15年ぶり2度目の優勝を飾ったとか。モンちゃん、元気で何よりです。
Posted at 2015/05/26 00:19:03 | |
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