
先日、妻が自転車を最新モデルに新調して、往年の自転車野郎としての私の血が騒ぎ出してしまいました。
とは言え、12年間乗り馴れた愛車を手放す気にもなれなかったので、ネットでいろいろとBROMPTONのパーツを調べて改造することにしました。
まずは内装3段のギヤ。
シマノ から「インター8」という内装8段が発売されていて、BROMPTONにも換装できそうなことが判ったので、何件かの取扱自転車屋さんに問い合わせてみたところサイズの問題で多少フレームに無理をかけてしまうとのこと。
妻の7段変速に勝つ(?)にはやはり8段かと悩んでいたところ、純正と同じSturmey Archer製の内装5段を発見!
しかも自宅の近くの自転車屋さんで換装可能ということで即発注。
同時に、ブラックタイプのリムと、超耐パンク性能の高いケブラー入り高圧タイヤも同時に注文しました。
さらに、いままでは折りたたみ重視でカゴは付けていなかったのですが、今後は愛犬を私の自転車にも乗せることを考えて脱着可能なフロントバスケットをネットで探して、RIXEN&KAULの「ライゼンタール」とKLICKfixのアタッチメントを購入。
このフロントバスケットとアタッチメントの組み合わせは思った以上にしっかりと固定且つ簡単脱着の優れものでした。
バスケットを外せば、緻密な折りたたみのBROMPTONでもパーツの干渉はありませんでした。
内装5段化のおかげでトップスピードはこれまでより上がったのですが、 ローギヤは私には軽過ぎなので次はベースのギヤの歯数を落とすか外装2段を追加する10段化も検討したいと思っています。
さあ、これでまた10年は乗り続けられるぞ!!
Posted at 2011/08/20 02:34:52 | |
トラックバック(0) |
自転車 | 日記