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今朝も朝のニュースで特別待遇な報道…

なんでも10月くらいに平塚あたりで目撃後、徐々に北上して現在東京下町を跋扈しているそうな。

しかし…

住宅街に逃げ込んだ野生の猿の捕獲はそんな簡単には行かず、もちろん“生きて捕獲”しなくちゃ行けない（射殺なんてもってのほか）から、基本は網を持って追いかけるとか、罠に追い込みなどで対応が必要でしょう。

しかし今朝の報道で見たのは。。。

捕獲のために網で追いかけるのではなく、追っ払い目的？で警官が追い回す光景と、マスゴミどもがカメラ持って追い回す光景…

しかも女性レポーターの前を猿が通った！と興奮気味に報道する光景が異質でした←映像がよく撮れていました（もちろんイヤミ）

おいおい、ひょっとしてお前らがいるから邪魔で捕獲作業が進んでいないんじゃ？？？？

猿の報道がそんなに重要な情報とは思えないので、明らかに過剰な報道体制だし、いい画が撮りたいあまりに無意味に多数の撮影チームを各社が繰り出して捕獲の邪魔しているとしか思えません。そんなのを追いかけるよりもっと他にやることあるんじゃ？ というのが素直な感想でした。

ただ今回の一連の騒ぎでは他にも感じるところがあります。

実は自分が住むお茶の国東部でかつて似たような事件があり、かなり大規模な捕り物劇が展開されました。

その際、市職員を大量に動員して、一生懸命捕獲作戦を敢行したのに、結局捕まえたのは一介の市民（正確には自宅に入り込んだのを閉じ込めて捕獲）でした。

この際自分を始め市民はサル1匹捕まえられない市のぬるぬるな体制を結構批判したものです。

このお茶の国の事件では逃げ回っていたサルが市民100人以上に噛みつくなどで被害を及ぼしていたので、市民の安全確保のために市は捕獲が絶対でしたし、それでも逃げ回ってなかなか捕まえられない市への批判が出たのはある意味当然でした。しかも最終的には捕獲懸賞金まで設定し、揚句捕まえたのは市民でしたから、結果的には市は全くの無貢献だったわけです。

さらにイケていないのはその後です。

市は捕獲したそのサルを事もあろうに市の公園にて一般公開の暴挙に出ました。
まぁ、あれだけ噛みつき事件を起こしたんですから、市民の安全を考えるとすんなり山に返す、ってのはできない相談だったのでしょうけど、なにも一般公開（＝さらし者）にまでする必要あるんかいな、と思ったものです。これじゃまるで討ち取った極悪人の首級を市中にさらすがごとく、です（まぁ、生きてはいますがね）。

さらに笑えるのは、その後飼育中にあろうことかまた逃げられているんですよ（すぐ捕獲できたby市職員、はほんのわずかの救い）。ホント恥さらし、失点だけ積み上がり、でしたね。

今回のサルは今のところ市民に危害を加えるような行動はほとんどしていないようですから、基本スタンスがまだ”捕獲”「になっていないのかもしれません。

ですが、ここまで都会に入り込むともはや容易には野生に戻ることはできませんので、捕獲は必要だと思います。

その際には決して某アホなお茶の国の市ような見世物なんて真似はせず、ぜひとも元の生息地付近へ戻してやってほしいものです。

以前より使っていたROLEX DAYTONAの革ベルトがいよいよダメになり、やむなく交換しました。

元々コンビのメタルバンド標準である16523ですが、14K部分が傷つきやすいので敬遠し、雰囲気が合う（と自分が感じる）茶色の革ベルトを装備していました。

ただ、革ベルトは汗や水濡れにはあまり強くはないので、夏には登場回数が減るし、そうして大事に使っていても結局は痛むので消耗品と割り切っていました…

で、前回は某ビッ○カメラの時計売り場でその場で気に入ったやつ、とテキトーに選びましたが、今回は時計の革ベルト世界では老舗であるイタリア モレラート社の製品をチョイス←たまたま立ち寄った店が正規取扱店だったから、ってのが真相（苦笑）

ぱっと見はクロコの高級ベルトですが、牛革の型押しですからお値段もかなりお買い得でした♪

革ベルトは蒸れるとか、収まりが悪いとかデメリットも少なくないですが、金属バンドに比べ軽量で、執務中に机などに当たってかちゃかちゃ言わないなど、それなりにいいところもあるので、自分も複数採用しています。