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我が家のメインスピーカーはコレ、ヤマハ製のNS-1000Xです。

オーディオ愛好家には特に有名な名機中の名機であるNS-1000Mの機能強化版と位置づけられて、1984年ごろに発売されたスピーカーで、当時価格は158000円/本とかなりの高級機でした・・・

このスピーカーは、NS-1000Mと同じようなユニット構成ですが、目立つのはなんと言っても当時は恐らくとんでもなく高価であったろう、カーボン繊維で作ったウーハーのコーンで、カーボンマニアをうっとりさせます（笑）

また、ミッドレンジ、ツイーターを含め全てのユニットのフレームが光沢のある仕上げになっている点も違いといえば違い･･･。って実はミッドレンジとツイーターもオリジナルのNS-1000Mとは振動板の処理などが違っていて、既にメーカーでも補修部品欠品のため壊したら終了と言う危うい代物････

またオリジナルの1000Mが31kg/本だったのに比べ、1000Xはなんと42kgもあり、これが世の多くのオーディオマニアの腰に悪影響を及ぼしたとか・・・・（苦笑）

この重量差は至極単純で、側板を2枚重ねの42mmとしたためです。更に太いコードが接続しにくいと評判の悪かったターミナルも改善されいます。
このため1000Xはより高剛性で、かつ振動板強化による音離れの良い、より現代的な音調を狙った当時のヤマハの野心作だったと思われます。当時はCD発売直後であり、オーディオ業界がデジタル対応でてんやわんやの状態で、これら機能強化もその一環といえましょう。

しかし・・・

この1000Xはそれほどたくさんは売れませんでしたね････
やはり既に名機として名高かった1000Mのブランドイメージは圧倒的であり、しかも片方当たりプラス5万と言うのは相当の割高感があり、しかもカーボン繊維を使った高剛性のウーハーを強力なマグネットで駆動するよりも、軽量の紙コーンをちょっと弱めのマグネットで駆動する軽快感が当時はウケが良かったのかもしれません・・・

しかしこの1000Xも兄弟が有名なおかげで一定以上の評価を持っており、両者とも製造が終ってしまって、しかもそれ以降こういった本格的な大型国産スピーカーが皆無となった今となってはいずれもが華やかなりし頃の名品としてヤフオクなどを賑わわせているわけです。

当時はとても手が出せなかったこういった高級機種を偶然とは言え最高ランクの状態で入手できたのはほんとにラッキーでした。

また、もう二度とこないであろう、オーディオ全盛期を語る生き証人として大事に使っていきたいですね・・・

しかしツッコミネタが尽きませんね～、麻生クンとこは!!

本人の郵政民営化の際の賛成反対にまつわる不適切発言の批判が止まないうちに今度は盟友として信頼する中川財務相のＧ７での酩酊（ま、酔っ払いですな）会見に非難轟々ですよ。

野党も大喜びで問責決議案を出すと息巻いてますぜ～

今回の件では中川クンったら風邪薬のせいにしてるけど、それはないやろ～ もうちょっと気の効いたウソをつけよ…

この酩酊会見の模様は海外メディアで強い批判口調で報道され、日本の恥と国内メディアも追随してます（こういうトコも国内メディアはダメダメだな！批判も海外メディア頼みで自分たちは批判の先鞭を切らない姑息さ）。

しかしね～

皆さんこの一件の真の意味が分かっておいででない…

今、世界的な経済危機で、比較的被害が少ない（と信じられてる）日本円が一人勝ちになって結果的に円高基調となってます。これにはトヨタやパナソニックなどの国内有力企業が心底困っており、これら大企業の業績改善なくては日本の経済危機脱却はありえませんから、円高が日本復調の足かせになっていると言えなくもない・・・・

だから…
Ｇ７という世界経済動向を握る一大イベントで派手に滑ることで、日本にはなんの方策もなければやる気もない、を示して円安へのきっかけをつくるための作戦なんですよ!!

あの、

ふぅ～

はその決めセリフですよ！

…

…

…

んなわけないか…

今日は一日中引っ越しの後片付けでした…

厳密には出向解除みたいなもんで、昔のオフィスに戻ったわけですが、周りの顔ぶれがちょっと変わったかな～

と、来て早々に新規プロジェクトを２つもまとめなくちゃいけないわけで、このひと月はなかなかパワフルな月になりそうですよ…（涙）

ついでにこちらも…

かつて純正オリジナルリアバンパー装着時には同じ狙いでドライカーボンパネルを貼ってましたが、手元の在庫がないので、先日RX－8エンブレム処理で余った厚手のカッティングシートを使いました。
あっしはカプチーノのカギにキーホルダーとして小型アーミーナイフやベルトアタッチメントを着けているためリアトランクを開ける際にカギを刺すとこの辺りにガツガツ当たります。まあ、小傷とは言え、むざむざ作ることないですからね…。

トランクをカーボンダックテールにした後でオリジナル通り車名エンブレムは貼りました（ただしステッカーバージョンですが）が、なんか左右でバランスが合わないな～、と思ったので貼ってみました…

実はフロントにあったＳのマークを剥がしているので、カプチーノを生み出したスズキへのリスペクト欠如がちょっと申し訳ないかなと…

写真じゃわかりませんが、ホログラムみたいな、キラキラ光るやつで、自分で切り文字仕様にしました。