
まるでチンドン屋さんみたいに賑やかになる謎の高速カチカチ。
先日いつもお世話になってる師匠とたまたま師匠宅に来てはった兄弟子のおかげで治りました♪
たぶん(笑)
いちおー球切れや断線も疑ってみたのですが導通は問題なし。
高速カチカチは106の定番って事で、みなさんウインカースイッチの交換や分解掃除で解決されてる例が多いので一度は自分で挑戦したものの、スイッチの分解に手間取ってしまって分解できないまま時間切れとなり、しばらく作業する時間が取れずに放置してました。
結局、しばらくご無沙汰している師匠のところへ救援要請かねて押しかけて手伝っていただきました。
師匠がお友達のバイクを診ている間にステアリング廻りをバラしてスイッチを摘出。
そうこうしている間に遠方より兄弟子も来られてしばし古い原付談義(笑)←仕事しろよな~
師匠にスイッチをお見せすると「これならすく開けれるでしょ」と、道具を作り出して5分後にはすっかり分解されていました。さすが師匠!
予想通りに接点が削れてスイッチ内部には金属粉にまみれたグリスが…
接点を修理して古いグリスを除去し、グリスアップし直して組み込んで終了~
と思いきや、全く症状が改善されていないんです(涙)
そこで師匠と兄弟子にクルマの前後を見てもらいながらすべての灯火をチェックすると、どうやら右リアのテールランプユニットだけがおかしい様で、とりあえずユニット外してすべての球の接点の清掃。
どうも水の入るのを嫌ってか、なぜかすべてのソケットにグリスが塗られているんです。
ユニットを外した際にバックランプのプラス配線からエレクトロタップでなにやら紫/白の配線が出ているのでどこに繋がるのかとたどってみれば助手席ト横までカーペット下に潜り込んでてそこでちょん切れたまま。バックモニターとかナビにでも繋がってたんやろか?
で、ユニットに刺さってるコネクターを抜いた師匠が「溶けてる!原因はたぶんコレですな」と。
アースの端子あたりの樹脂が焼けたようになって接触不良を起こしていたようです。
紫/白の配線がショートしたか、前オーナー時代にこの配線が繋がっていた電装品を使ったてたときにショートでもさせてしまったかが原因のようでした。
コネクターをバラして端子を磨き、組み直して完治しました。
ウインカースイッチの分解掃除は、その後のレバーのタッチもよくなったし接点の修理もしたことで不安要素のひとつを消せたので無駄ではなかったと思います。
ま、これでしばらくは安心ってことで♪

Posted at 2011/08/09 10:27:39 | |
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