2011年09月20日
今日、身近な知り合いが事故にあったので、過去の自分の事故を思い出してしまいました。
前にブログに書いたのとはまた別の事故なのですが
あの時、うちのラウくんは左のヘッドラインがもげてぶら下がり、バンパーは左からの衝撃でごっそり外れ落ちて、ウォッシャータンクは破裂、フレームもねじ曲がり、エンジンもずれていました。
現場にかけつけた父の第一声が
「これはアカン、廃車や…」
で、あとから来てくださった父の知り合いの方も
「廃車、こんなもん廃車」
と即答するほどの有り様。
事故当日は完全に廃車にする方向で話が進んでいました
けれど、私にとってラウくんは唯一無二の車で
父もそれを知っていたので
後日、なんとか修理することになり、そして現在に至ります。
今日、事故の話を聞いて、こんなことがあったなぁ…と思い出して、
今も変わらずにラウくんに乗ることができているありがたみと、幸せに改めて感謝しました。
ラウくんを廃車にする、という話が進んでいたあの時のことを思い出すと、今でも涙が止まらなくなります。
事故はすぐ隣にあるもので、なんとなくで避けられるものじゃないということ、それを避けるために死ぬ気で努力しなければならないということを、今日あらためて痛感しました
知り合いは幸い怪我もないそう。
修理代はかなりかかるみたいですが、車は修理できるとのことです。
とにかくもう無事でよかったね、と言いたいです。
車が廃車に…なんてあんな思いを彼がしなくて済んだことも、また。
Posted at 2011/09/20 19:26:29 | |
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