
ラウムの魅力の一つに、車内スペースの広さがありますよね!
助手席と左後部のドアを開けたときのピラーレスの解放感とか…。
うちの子はCパッケージなので、シートアレンジは後部座席にはなくて助手席しかついてないんですが。
実はうちの子は新車で購入したのですが、購入当時から、助手席のシートアレンジの調子がいまいちというか……座席をMAXまで倒そう(タンブルっていうらしいですね)と思ってもなかなか倒れてくれなかったりという感じでした。
まあそんなに使う機能でもないので、使いにくいなあと思いつつ、そのままにしていたのですが―――。
しばらくぶりに大きな荷物を載せることになって、座席を倒すことにしたんです。
そしたら調子が悪いどころか、三十分、一時間頑張っても、ぜんっぜん倒れてくれない、シートが前に倒れるだけで、座席が前に持ち上がらない…。
業を煮やしてネッツに持って行きました。
新車を購入してから三年経っていなくて、まだ車検も受けてなかったですから、とりあえず無料で見てもらえることになって、その日は車を預けて帰りました。
父が聞いた話によると、座席を引っかけているレバー?が外れなきゃいけないところをどうも変に引っかかってしまってるせいで倒れないのだとかいうことだったんですが…。
その引っかかってる部分が座席を倒さないと届かない中の方の場所にあるという…でも引っかかってるせいで座席は倒れないという…なんとも矛盾したややこしい事態だったそうです。
まあ、なにをどうしたのかほとんど父が聞いて私にはサパーりでしたが、無事に直って戻ってきました。
シートを倒してレバーを手順どおりに引けば、すんなりと座席が倒れてくれる爽快感…。
これがこの子の本来あるべき姿だったのかと、買ってから四苦八苦していた私にとってはそれなりに感動ものでした。
……それで話が終わればよかったんですが。
修理してもらってから半年くらい経った頃だったかな…。
私気付いたんですよ。
むしろなんで今まで、というか直してもらってすぐくらいに気付かなかったのかっていう話なんですが。
もともとそんなにシートアレンジの必要性がなかったというのが一番の理由。
あとは、私の認識もしくは警戒心の甘さ…??
座席をMAXまで倒したときに、座席の下の角のところがちょうど上に来ますよね。その、左側のカバーの接合面が、本当ならぴっちりとはいかなくても、とりあえずちゃんとはまってないといけないんですよ。
ミリにして5ミリくらいでしょうか、けっこう広いんですよ見た目。
カバーが外れてしまってたんですね!がばっと口開けちゃってる状態で。
ええーと思って自力ではめようとしたんですが、すぐに開いてきちゃうし。
よくよく中覗いてみたら、ぱちんと閉まるはずのつまみが完全に折れてました。
ネ ッ ツ き さ ま … 。
どう考えても修理の時に破損したとしか思えないんです。
引っかかってたレバーが中の方にあるから座席をバラして直したらしいので、きっとその時に折れたんだろうと。
助手席はそんなに人乗らないし、修理以降、座席は前後くらいはさせたものの倒してはいないし…。
もちろん修理に出す前はちゃんとはまってましたし。
とはいっても修理してもらってから半年も経ってたし、無料で修理してもらった手前、さすがに文句も言えず…。
完全に泣き寝入りです。
2chに販売店の名前曝してやろうかとも思いましたが(それくらい腹が立ったのです…)、あまりに大人気ないなと思ってそれはやめました…(*´д`)
上手く直せる方法とかあったらいいんですけど、けっこうきつめに反発してくるので接着剤とかじゃたぶん無理だろうなあ。材質的にも。
まあ見た目はかなりアレな感じですが、とりあえず座席は問題なく倒れるので。
これもまたこの子の個性の一つとして愛していくしかないかなあと最終的には諦めました。
車に乗ってればたぶん、こういうことのひとつくらいはあるものなのかな…?
まだ、事故したとかじゃないだけまだずっとマシですよね。
ただ、今でも座席を倒して見るたびに思ってしまいます。
もう二度とネッツに修理には出すまい…。
Posted at 2011/05/09 15:13:46 | |
トラックバック(0) |
過去篇 | 日記