2006年07月13日
昨日の夜、母から電話があった。
どうやらばあちゃんが2日前から入院しているとのこと。
年ももう90前やし、とても心配に思う。
命に別状はないらしい、とは言うてたけど…。
ばあちゃんっ子の俺としては、ばあちゃんがいなくなることなんて考えられない。
近いうちにお見舞いに行こうと思う。
一通り話し終わった母が明るく
「ところで今週末3人で食事行かへん?」
って、おいおい。
今ばあちゃんが入院してるって話したところやのに…。(苦笑)
まぁ、ばあちゃんの容態が深刻でないっちゅうことか。
ばあちゃん、無事退院できますように。
Posted at 2006/07/13 14:17:56 | |
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健康 | 日記
2006年04月06日
ちょっと前の話になりますが、うちの母が倒れました。
倒れたって言うてもバッタリ倒れたわけではなく、病院に連れて行ったっていうことです。
それはある冬の日…
実家に電話をかけて、母と俺ら夫婦の3人で食事に行こうという計画を話していたときのこと。
どうも母の様子がおかしい。
母:「これかりゃ決めたらええやん」
俺:「?(りゃ?)」
母:「それは分かってりゅんやけどね」
俺:「?(りゅ?)」
そのときは「一時的なものかな?」と思って放っておいたんですけど、後日3人で食事に行ったときも同じように「ラ行」の発音が何となくおかしい。
呂律(ろれつ)が回ってない。
俺:「調子悪いのん?」
母:「疲れてりゅんかも知りぇんねー」
何かおかしい。
これは何か一大事のような気がして、次の日の休み時間にネットで調べまくった。
調べた結果「脳梗塞の症状」に酷似していると判明。
脳梗塞…小渕元首相とか長嶋監督と同じ…。
その日はホンマにショックでした。
あの強い母が脳梗塞。
後遺症が残ったら…。
とにかくすぐに病院に連れて行こうと決め、その場でよく知っている内科の先生に電話。
症状を先生に説明すると「すぐに連れてきなさい」と言われたので、すぐ実家に電話した。
「会社終わったらすぐ実家帰るから病院行く用意してて」と言ったら母は「なんで?」と聞いたが、大まかに説明して納得させた。
そして病院へ連れて行く。
母が先生と話している間、待合室で待つ。
すごく不安。
しばらくして出てきた母が「病院の紹介状書いてもりゃえるみたいやわ」と言う。
俺も怖かったのでそれ以上聞けんかった。
母を実家まで送り自宅に戻った。
でもやっぱり具体的な症状が気になったので病院に電話してみた。
俺:「母の状態はどうでしたか?」
先生:「脳梗塞みたいな症状やから、大きな病院を紹介しましたよ」
俺:「母はどうなるんですか?」
先生:「今すぐどうこうという状態ではないみたい」
「ただ、話を聞いたところ2ヶ月ぐらい経ってるから…」
2日後、母は病院に行き、後日の結果を待った。
結果は「比較的早期発見だったことと脳梗塞の場所が重要なところではなかったことでリハビリすれば言葉は直る」とのことだった。
ただ母は「ビールが何より好きであることと、不整脈ぎみであることと、スポーツクラブで過度の運動をすること」で再発の危険性は高いとのこと。
で、教えてもらった脳梗塞にならないための要件。
①水分(お水かお茶)を大目に採る
②血をサラサラにする食事(玉ねぎとかオクラなど)をできるだけ採る
③過度の運動はNG
④ビールを含めお酒は控える
今では言葉も元に戻り、とりあえず落ち着いてます。
健康は失って有難さがわかる、と言いますが皆さんも気をつけて。
Posted at 2006/04/06 12:54:10 | |
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