
2泊3日の出張はあっという間に過ぎる。
今回は二日目、三日目と朝からかなり激しい雨が。
おかげで気温が下がり、大気汚染も一瞬緩和されるが、タクシーは捕まらないし、すぐに蒸し暑くなるし、道路が水浸しになる。
もともと砂漠だった北京は、北京オリンピックの浄化作戦の一つとして、降雨ロケットを中国政府が開発し、適度に雨を降らせるようにしているが、天候のコントロールなど所詮神への冒涜!
ちょっと降らすつもりが大洪水になる事もしばしば。
さらにもともと降水量が極端に少ない(日本の1/3程度)なので、排水インフラも弱いために、ちょっとした雨でも街中水浸しになる。
東南アジアのようにスコールが有る地域は、強力な排水インフラを持っているため、強烈なスコールの後もすぐに排水される。
しかも、北京市内に30万台居ると言われるタクシーが雨が降ると「クルマが汚れる!」という理由で、運転台数が激減してしまう事も、混乱の要因。
傘をさしていてタクシーに乗車すると、傘の置き場に一悶着起きる事もしばしば。
こういう事もいわゆるダイバシティですね。
写真は帰国便搭乗時に出発準備のLufthansa A380。
やはりデカイ!
いつかはこいつに乗ってみたい。
~~~~~~~ 以下、Flight Log ~~~~~~~~
2011/07/01(FRI)
JL024 PEK-HND 764 JA651J
1635: Door Close
1653: Take Off
2059: Landing
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Posted at 2011/07/02 19:34:55 | |
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