
またまた、朝早起きして、中部国際空港までひとっ走り。
ちょいと無理して1時間で到着。
スカイデッキへ出ようとしたら、延々長蛇の列、約3百人!
6時半開門で皆ダッシュし、それぞれのポジション取り。
事前の予報ではRWY18(北側)からの進入と言う事で、北側のフェンスに張り付く。
Androidでレーダーアプリをにらめっこしていたら、掛川~豊橋~豊田~名古屋~桑名上空を予定より30分ほど早く進入中。
曇った空の中に、キラリと機影が見えた時には歓声があがる。
カーボンファイバーの主翼が機体より上へ反り上がる独特のフォルムがだんだんと近づいてくる。
最新の航空テクノロジーの結晶か、非常に静かなランディング。
ストラトリバースするロールスロイスエンジンがようやくうなりを上げ、滑走路途中で停止。
ANAのトリトンブルーのデザインがマッチしている。
その後、ゆっくりと体制を整えて、27番スポットへ。
前日、28番スポットにはボーイング747-LCFがこの新型機を迎えるように停止している。
今回、遅れに遅れた初来日試験飛行のボーイング787型機。
当初予定されていなかった、中部国際空港へのお披露目飛行。
さらに、この787型機の主翼等を輸送するために開発されたLCFまでが同時にセントレアに来てくれた。
スカイデッキを後に空港南側の駐機エリアまで歩いていったが、大勢の見物客の中に、その787型機(Dream-Liner)とLCF(Dream-Lifter)がエアショーばりに駐機してあり、787型機のその洗練されたボディと、LCFの強烈な巨体に圧倒された。
この幸運を体感したくて、早起きしてきた甲斐があった。
Posted at 2011/07/10 21:52:17 | |
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