
9/20(日) 広島県三次市にある、マツダ三次自動車試験場で行われる、
試験場開業50周年のお祝いと、マツダ車ファンのミーティングに参加してきました
良くこのブログに登場する、セブンのオーナーさんと
中国自動車道西宮名塩SAに午前4時に集合のため、午前3時に自宅出発
西宮名塩は既に満車の状態だったので、その旨メール連絡し、次の赤松PAへ向かいました。
赤松PAで集合後、広島を目指しました。
岡山を超えて広島に入る頃、濃霧が酷くて巡航速度が落ちましたが、
他に走行している車は少なく何事もなく無事到着しました。
三次インターを降りると、周りを走っている車はマツダ車だらけ
コンビニに停車している車もマツダ車が多い
みんなイベントに参加するんでしょうね
スタッフの指示に従って、直線テストコース上に車を止めます
すごい台数に圧巻されました
ぎっしり
天気はごらんの通り濃霧です
ちょっと肌寒いくらい
白いスタッフTシャツを着ている方、誘導灯を持っている方はマツダの社員さんです。
マツダ㈱は当試験場の場所の提供をしてくださり、
誘導や運営などはマツダの社員さんがボランティアで行っています。
(ご苦労様です有り難うございます)
このバンクスゴイ傾斜45度あるとのこと
180kmで走行中、ハンドルから手を離してもまっすぐ進むようになっているそうです
さて、いつものオーナーさん2名と合流し、メイン会場へ向かいます。
駐車したところからメイン会場へ行く際、高速周回コースを横断します。そのときにパシャリ
コースを横断すると右手に派手なRX-7が見えました。
ボディサイドに”サーキットトライアル”と書かれています。
この周回コースでタイムを競う車輌なのかな
フロントのロータリーマークがなんかカワイイ
その隣には一瞬、( ゚д゚)ハッ! っとなる容姿のクルマが
走行管制というプレートが
お世話になりたくないあのクルマでは無いようです
ここがマツダの自動車試験場だと認識させられる建物がありました。
ちょっと年季入ってる感じですね
テストコース案内バスツアーと、高速試乗の抽選券をゲットすべく列に並ぶ。
高速試乗は抽選券100枚で当選は10人。1/10の確率
ここで毎度のくじ運の悪さ炸裂
他の2名もろとも撃沈となりました
上のテントの隣にあった試験コース。
路面を見ると波うっている。でこぼこ道を想定した感じかな
こちらはなんでしょう???
水を貯めたところを走行するような感じがしますが・・・
しっかり署名してきました
クラッシュテストファミリーズ
昔、クラッシュテストダミーズってバントがいました
ヘヴィーメタルが好きな私には軽すぎるサウンドだった気がする
触るとゴムゴムしてました
先日クラッシュテストに使用されたばかりとのことで、腕とかには生々しい傷が付いてました
彼らから得られるデータのおかげで、マツダ車の安全が確保されているということで、
これからもお勤めよろしくです
ロータリーエンジン組立コーナー
ちびっ子達も大人達も必死に組んでます
私もチャレンジしようと思いましたが、もし組み立てられなかったら、
ロータリー乗りとしてヤバイんちゃう?ってことで退散しました(爆
メイン会場では歴代マツダ車の展示が行われており、
非常に希少なモデルなど、盛りだくさんでした。
かなり写真撮りましたが、別の機会にアップしたく思います。
さて、会場の皆さんが今か今かと心躍らせている名車の走行時間が近づいてきました。
私もビデオカメラを取りにマイカーへ戻ります。
マイカーに戻る途中に、その名車を発見
日本車で唯一、ルマン24時間耐久レースで総合優勝を成し遂げたMAZDA 787Bです
美しい
1991年の優勝から24年も経つのに、古さを感じさせないデザイン
それにまだ実際に走行させることが出来るという徹底したマツダの維持管理スキルに脱帽
どこから見ても美しい
いまのレーシングカーのリアウイングは高い位置についてますけど、
787Bはえらい低い位置についてますね。しかも車体より後方に突き出ている。
しっかり風洞実験など行った結果なので、ちゃんと意味があるんでしょうね~
ん?リアにこんなディフューザー付いてたかな?
*ミニカーで確認したら、ちゃんと付いてましたw
濃霧だった天気は、いつの間にか快晴へ
暑いくらい
しかしスゴイ光景だ
参加台数約1200台、参加人数約3000人とのこと
さて、いよいよ787Bのエキシビジョン走行開始です
ドライバーは”ミスター・ルマン”と呼ばれる、寺田陽次郎氏(68歳!!)
姿が見えないのにロータリーサウンドはどんどん近づいてきます。
カメラを連写モードにして787Bの雄姿を待ちます。
キタ――(゚∀゚)――!!
はえええええーーーー!!
めっちゃええ音
近っ
ほんの1メートル先をロータリーサウンドを奏でながら駆け抜けていきました
風圧で体が後ろに押されました
しかし、68歳の走りとは思えん
動画はこちら。
めっちゃいい音
このロータリーサウンドを間近で聴けただけでも、
「我が生涯に一片の悔いなし@ラオウ」って感じ
787Bの雄姿とロータリーサウンドをたっぷり堪能した後、参加車輌でテストコースを周回し、退出となります。
退出するのにスゴイ時間かかりそう
パレードランの様子。
黒と銀のセブンは、いつも一緒にイベント参加したりしてるオーナーズクラブの人です。
スタッフの方、参加者の方がコース脇で手を振ってくれてます
自分も車内から手を振ります
なんかこみ上げてくる物がありました
この日は近くに宿を取っていたのですが、
宿に向かう途中もすれ違うマツダ車に手を振られたり、振り返したり、
こういうの良いっすね普段からやっても良いのではと思いました。
いやー このイベント良かったです
また是非企画して欲しいと思いました
参加した皆様、運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。
おかげさまで楽しい時間を過ごせました。
どうも有り難うございました
宿に着いて、風呂入って、食事に行って就寝
しかし興奮冷めやらぬ状態なのか、なかなか寝付けず。
知らない間に寝てたようで、起きたら朝になっていました
翌21日は宿から北方にある 三瓶山を目指します。
7時頃出発し8時過ぎに到着しました。
出発時は濃霧でしたが、到着すると良い天気に
アクションカメラを右フェンダー下部に装着して撮影してみた
迫力有るシーンが撮れました
うーむ良い道だ
秋の青空と青いクルマ
こういう道、近場にもあったらいいのになぁ
移動途中に気になるものを発見
入り口らしきところから芝生の絨毯へ侵入
フロントスポイラー擦らないように慎重に
結果、ヘリポートでした
ヘリポートから見た三瓶山
休火山だそーです。休ってことは噴火する可能性有りってこと
いろんな角度から撮影
このヘリポート、使われてるんですかねぇ
後ろの景色が雄大すぎて、ミニカーみたい
マイカーの写真をこんなに沢山撮ったのは久々のような気がする
適当にパシャパシャ
三瓶山と、セブンのフロント
この車高でよくぞここまで乗り入れれました
この後、松江城→倉吉→大山or鳥取方面に行く予定をしていましたが、
出雲市から松江市へ行く道が激渋滞
オートマ車ならともかく、マニュアル車には過酷すぎる
結局松江城周辺の駐車場は
お城の近くまでクルマで行ってみましたがスゴイ観光客
早々に諦めて倉吉に向かうことに。
また倉吉までの道も大渋滞
なんとか倉吉に到着するも、無料駐車場は
途中有料を見つけてはいたんですが、そこまで戻る気も失せ帰ることに
正月休み、盆休み、ゴールデンウィークといった祝日は出かけない派なんですが、
シルバーウィーク完全にナメてました
三瓶山の芝生で寝転がって、そのまま帰っても良かったかも
というわけで、以上、マツダ三次試験場50周年 マツダファンミーティング&三瓶山ドライブでした。