
100チェイサーの切れ角UP準備。
現在、100チェイサーのフロント足回りは、
見るも無残な状態でごわす!!
外したナックルの加工でもしちゃいましょって事で
外したナックルは・・・エアーソーで切断しちゃいます。
この切断したナックルに、あるパーツを取り付けると
ナックルのショート化になります。
ナックル一体化のタイプもありますが、、、私の周りは
この純正加工タイプでやってます。値段安いからね・・・。
他のみんカラにも良く載ってますが、ここでオサライ。
「なんで、ナックルショート化すんの?」と疑問な方は知っておこう!
まず、、、切断されたナックルで説明しますね!(タイヤで言うと左側)
写真の左から、穴・突き出したボルト・穴・穴の順番で穴やボルトがあります。
左の2つの穴は無視して・・・
切断された一番右の穴はタイロットと接続される部分です。
タイロットは、ハンドルを左右に動かすと押したり引いたりする棒です。
例えば、ハンドルを右に切ると、、、
タイロットがニョキニョキ伸びてきて一番右の穴を押す訳です。
すると、突き出したボルト部分を中心にナックルが回転し
タイヤが右を向くって仕組みなんですね。
これが理解出来れば理屈は簡単!!
つまり・・・
ナックルの外側の方で10cm押すより、
なるべく、突き出したボルトに近い内側の場所で10cm押した方が
タイヤの角度は、いっぱい切れるのがわかると思います。
その為の、ナックルショート化です。
で、タイヤが切れすぎると・・・90&100系では
ホイールの内側がテンションロッドに干渉する為、
みなさん、逃げの多い110系のテンションロッドに交換する訳ですね!!
「そんな事知っとるワイ!!」
とお怒りのコメントは勘弁して下さいな。
では、また!!
Posted at 2011/05/17 18:29:00 | |
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