2015年01月22日
伊達選手の1回戦を今録画で観ています。
相手は141位のタチシュビリ選手
2年前、2012年には50位台も経験しているが
徐々にランキングを落としている様だ。
伊達選手の現在のランキングは101位
オーストラリア オープンに乗り込む前に、
大転子何とか(笑)という下半身の故障で1ヶ月半コートに立てず
苦しいリハビリを重ねてきたという。
実は、この試合の結果はニュースで知っている。
たまたま伊達選手が敗けた後のインタビューを見たのだ。
体が動かない、ついてこない原因が年齢なのか
故障なのか分からず、先が見えないと悔し泣きしていた。
で、試合は当然タチシュビリにボロ敗けした
のかと思っていた。
が、第1セットは0-3とリードされた後4ゲームを連取
その後は一進一退で、サーブ&ボレーやムーンボール
ライジングショットにコースの打ち分けと多彩な攻めで
内容的には完全に伊達選手が押していた。
ただ、追い詰められている訳でもないボール
チャンスボールでのミスが割と多かった様に思う。
結果、第1セットは5-7で落としてしまった。
第2セットは、セットを取った自信からか
タチシュビリ選手が4ゲームを連取し
このままアッサリ敗けてしまうのか と思われたが
3ゲームを取り返した。
しかし、その後は1ゲームづつ取り合って
結果、ストレート敗けとなった。
しかし、このセットもショットの切れやコース取り等は
伊達選手の方が優っていたのではないか。
この試合に勝てなかった理由はたぶんスタミナ
最後の1本をきめきる体力だった様に思う。
ということで伊達選手
年齢的にはかなりアレではあるが、
44歳で101位に居るということ自体驚異的なのだし、
常人とはかけ離れた才能や資質を備えているのであるから
更に更にトレーニングを積んで、かつての体力を少しでも
取り戻して、これからも出来るだけ永く輝き続けて欲しいものだ。
なんちゃって(笑)
Posted at 2015/01/23 00:11:11 | |
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オーストラリアオープン | 日記