2021年07月26日
東京オリンピック開催反対を叫ぶつもりはさらさら無いが、かと言ってさしたる関心がある訳でも無かった。
まぁ、どうでもイイやというのが正直なところか。
しかし、いざ始まってみると、番組表とにらめっこして目ぼしいプログラムを探しては予約して見る、の繰り返しで、結局毎日TVを見ている。
好みが片寄っているからか、見た種目は多くはないが、ここまでで自分の中で盛り上がったものを概ね放送日順に並べてみる。
★女子サッカー初戦。
後半終盤の岩渕選手の同点弾。
★ソフトボール。
塁上にランナーを背負うピンチでリリーフ登板し、試合を締める後藤選手の躍動感溢れるピッチング。
★卓球ミックスダブルス。
水谷・伊藤組の対ドイツ戦最終セットで2対9の絶対絶命状態からの大逆転。
★男子テニス。
錦織選手、世界7位ルブレフ選手に快勝。
こうしてみると、判官贔屓だねぇ(笑)
逆境を跳ね返すチカラ、エネルギー、パワー、同じか(笑)に感動するんだね。
そういう事だとすると、ニュースダイジェストで得点シーンだけ見ても感動は得られない。
試合の流れの中で、手に汗握りながら、息を詰めて見ているから、爆発の瞬間が感動的なのだ。
そういう意味では、今放送中の卓球ミックスダブルス決勝、中国戦。
勝ってくれたら、今夜は眠れないくらいの大興奮なのだが。
【追記】
なんと❢なんと❢❢なんと〜〜ッ❢❢❢❢
水谷・伊藤ペアが中国ペアに
勝ったった〜〜〜
最後の最後まで、逆転されるんじゃないかとビビってましたが。
まさか、許昕ペアに勝つとは。
日本開催のチカラ
スポーツのチカラ
凄い快挙だ。
逆転してリードして、
そして最後ま勝ち切るというのは、ホントに凄い。
【追記の追記】
試合後にTVの綾瀬はるかちゃんとコーラで乾杯したら、ドリンクチケットが当たったぞ(笑)
Posted at 2021/07/26 23:05:39 | |
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東京オリンピック | 日記
2021年07月26日
錦織圭と大坂なおみの両選手がオリンピックテニスの初戦を突破した(今日時点で大坂選手は2回戦も突破)。
大坂選手は全仏オープン棄権から2ヶ月ぶりの試合になるので、試合勘を含めて調子が気になっていたが、いきなりサービスエースを連発するなど、圧巻とも言える素晴らしい内容で勝ち上がった。
メンタルを理由に休養していたが、精神的にも安定している様子で、先ずは一安心。
このまま順当に勝ち上がってくれるのではないか。
世界ランク1位のバーティ(豪)が、番狂わせで初戦で負けてしまったので、普通にいけば優勝する可能性も高い。
錦織選手の初戦相手はルブレフ。
世界ランク7位の強敵だ。
錦織選手は調子が戻りつつあるとは言われているが、過去最高4位だった順位も現在では69位。同じ日本の西岡選手より下位に低迷している。
7位のルブレフとの対戦では、負けを覚悟しながらTV観戦していたとしても、非難はされないだろう。
しかしフタを開けてみると、錦織選手のプレー内容が素晴らしい。ルブレフの強力なフォアを封じるためにバックに球を集めてチャンスを作り、正確なストロークで決めていく。
サービスの精度や威力等も含めて全盛期を見ている様な期待と興奮を覚えた。
終わってみれば、ストレート勝ち。
今の錦織にとっては大金星と言える。
東京オリンピックにおける試合環境については、メドベージェフやジョコビッチ等の上位選手が、高温、高湿、無風と悪条件が重なった最悪の時間帯であり、試合時間を遅くするよう求めている。
ロシアのルブレフには、この環境が災いしたかと勘繰りもしたが、双方とも世界を転戦するプロプレイヤーであり、条件は同じだ。
結果的には、オリンピックへの想いの強さが勝敗を分けたのではないだろうか。
祖国開催のオリンピックで結果を出し、それをきっかけにツアーでも再び輝いて欲しい。
いずれにしても、錦織が勝つと素直に嬉しいなぁ、ホント (^^)
Posted at 2021/07/26 21:15:15 | |
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東京オリンピック | 日記