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2016年10月10日 イイね!

INカムプロフィール測定

INカムプロフィール測定INカム組んだ。




カムプロフィール測定のために。




バルブクリアランスはまだきちんと取れてない。




けど、数値を押さえていれば問題ない。




で、トライしてみたよ!
















計測精度はかなり怪しいが、、、



それなりに取れました。



想定が甘そうなことがわかりました。




まだなんとも言えないが、ちとヤバイかも。





結果は整理してから後日。

Posted at 2016/10/10 23:14:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月09日 イイね!

ピストン軌道の見積り訂正

ピストン軌道の見積り訂正御大よりご指摘いただきまして、誤りに気づきました。



先日のピストン軌道は間違い。



先日のグラフは、クランクのコンロッドジャーナルの上下運動を示しているにすぎず、




その先、コンロッドにより屈曲されたピストンの軌道にはなっていない。



コンロッドによる屈曲を、考慮にいれてなかったのだ。





なので、改めて考えたみた。




手書きで検討。








適当な例をいくつか出しつつ、



汎用解を考える。



合ってそうな気がする。



今Excelさんが手元にないんで、軌道をグラフで描けてはいないが、



TDC付近は、前回見積りより、少しだけ余裕が出る方向。



まぁ、ほんのちょびっとなので、結果はほぼ変わらない。


(気にしてる領域では、0.05mm程度の差かなぁ)







間違ってたらご指摘くださいませ♪

Posted at 2016/10/09 22:01:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月07日 イイね!

"漢"にはなれそうもない

"漢"にはなれそうもないテキトーに考えてみたことを、、、



Excelさんで試してみたこと。



ざっくり軌道確認。




トップ画像は1サイクル分。




ズームインすると、、、






↑こんな感じ。



これは、0.8mmで厳しめに見た結果。


ただし、カムプロフィールは不明で正弦波置き換え。
(チョー怪しい)





更にテキトーに、熱膨張を、考えてみる。




ちなみにチョー素人なので、間違っちゃってる可能性大。


(恥さらしかも・・・)



鉄の熱膨張率は、線膨張率とやらでいうと、12.1×10の-6乗らしい。



個体の線膨張とやらは、


L=L0×(1+α×Δt)

L:膨張した長さ
L0:元の長さ
α:熱膨張率
Δt:温度変化



たとえば、


常温で長さ100mmの鉄のバルブが100度温度上昇すると、、、


L = 100×(1+12.1×10の-6乗×100) = 100.121mm


0.121mm伸びる。




バルブクリアランスは、IN:0.20mm EX:0.25mm  (純正)


INに対してEXが大きいのは熱を持った排気で温められるからかな?


まぁこれは、バルブクリアランスが詰まるだけだから、バルブクリアランス分、失うリフト量をはなから無視してれば問題ない。



逆に下いって、コンロッドはどうだろう。




芯間の距離が122mmだから、100度変われば、



伸び量は0.15mm





そこそこあるなぁ。





アルミに至ってはこの倍くらい伸びるようだ。




実際の内部部品の温度って果たしてどの程度?



仮に、


200度上がれば、
コンロッド(122mmに対し0.30mm)
ピストン(30mmに対し0.13mm)
で、0.43mmくらい突き出し増える。

300度上がれば、
コンロッド(122mmに対し0.44mm)
ピストン(30mmに対し0.21mm)
で、0.65mmくらい突き出し増える。



意外とくるねぇ~、、、、、、



こりゃ、0.5mmガスケットなんて無謀だったなぁ~、、、






0.8mmも危ういぞ・・・・











偉大な先人達の忠告は、素直に受け止めるべし!!!








ド阿呆なので、0.8mmより厚い方向に行く気はありませぬが・・・

Posted at 2016/10/07 23:53:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月05日 イイね!

改めて問う、"漢"とはなんぞや?

改めて問う、"漢"とはなんぞや?"漢" とかいて "お・と・こ" と読む。




色々と数値を詰めて、0.5mmでの成立解を探った。




結果、



観点その1、

ヘッドとのキッスについては、昨日の通りで、おおよそ0.15~0.20mmのクリアランス。




観点その2、

バルブとのキッスについては、意外となんとかなるかも?



バルタイ100程度で、最接近距離1mm弱、0.7~0.8mm程度。



95でも、まだ接触は避けられそうだ。




ただし、正確なカムプロフィールが分かってないので、SIN波(正弦波)で置き換えての見積り、、、




そこは致し方ない、、、




それでも、そんなに外してないつもりだ、、、




厳しく見るところは、厳しく見たつもりだ、、、





Excelさんで、ピストンとカムからくるバルブの軌道をトレースして、グラフにおとし可視化して確認した。





なぁ~んて、無理やり都合よく数値を使い、自分を洗脳する方向で進めてきた。











"漢" なら 0.5mmだろうと、、、









守ってどうする、





攻めないでどうする、





カーボン堆積して当たろうが知ったこっちゃない。





ヘッドとのキッスくらい軽い挨拶だ。





もともと圧縮比は12超えを狙っていた。





しかし、採用ピストンで、12超えを狙うのはなかなかに厳しいことがやってくうちに見えてきた、、、





0.5mmでいっても、圧縮比11.8止まりだ、、、




0.3mmの違いで11.4まで落ちてしまう、、、





許容しがたい、、、





今日は0.5mmでドッキングするつもりだった、、、




準備も整っている、、、






誰かが後押ししてくれるはずだった・・・












だが、、、


























今は結構グラツイテルゼ!





P.S.
"おとこ"(今回の場合)
=おバカさん
=ド阿呆
=傾奇者

狙いの圧縮比には、なんの根拠もない・・・

Posted at 2016/10/05 22:07:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月04日 イイね!

あなたならどっち?(ヘッドガスケット)

あなたならどっち?(ヘッドガスケット)ヘッドガスケット悩ましいぃーーーー!!!



上は、TRD:11115-AE824、厚さ=0.5mm
下は、TRD:11115-AE814、厚さ=0.8mm




どちらでいくべきか?





決断に際し、観点は2つ。





観点その1


ピストンとヘッドのフレンチ・キッス♪


スキッシュエリアに相当する部分のピストン高さはシリンダー上面基準でマージンとって高く見ても、0.3mm程度の突き出し量。


ピストン首振りに依って更に突き出す量は多めに見ても、0.1mm未満。


つまり、0.5mmのヘッドガスケットで、おおよそ0.10~0.15mm程度のクリアランスはある。






観点その2


ピストンとバルブのフレンチ・キッス♪


バルブの作用角、リフト量、バンク角、ピストンのリセス深さ、ヘッド下面からのバルブ最下部高さ、バルブタイミング等々を考慮して、


ピストンとバルブの間隔が最も詰まるタイミングでの両者のクリアランスがあるかどうか。



設定に依っては、これアウトの可能性あり、、、



0.5mmのヘッドガスケットの場合、かなり微妙な領域。



バルタイ攻めれないかも。



厳しめに見てるから、成立するとは思うが。



組んで当たると、とっても悲しい。









0.5mmと0.8mmで、圧縮比は0.4くらい変わるかなぁ。






さぁ、どうすっぺ?









P.S.
16V-4AGのバルブバンク角ご存知の方見えません???
(クリアランス見積もりにはテキトーな値を設定・・・)

Posted at 2016/10/04 23:08:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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